出かけ先での移動中、水の飲み比べイベントに目が行く。
面白そうだけど子供たち連れで…と短い葛藤の後、
ふと、持ち歩いていたお茶も減らしたくないというケチ根性で
長女に話をすると「行きたい!」、で決定。
五感のなかでは視覚以外はそこそこ良いのではないかと
自負していたけれど、元々水を飲む習慣が無いため
水はどうかなぁと思いつつ興味に負けた私。
(外食で出される水は大抵美味しくなかったりするし)
よーく味わうとそれぞれ個性がハッキリしている。
飲んだ水と水の名称を合わせていく。
・○○市の水道水
・●●(ヨーロッパのミネラルウォーター)
・△△(日本のミネラルウォーター)
本来3種類でどれが一番美味しいかを選ぶだけなのだけれど、
美味しさよりも勝手に答えた結果が知りたくてたまらず、
スタッフさんに答えを聞く。
全問正解!
一見同じように無色透明の液体にも様々な違い(採水場所や含有ミネラル等)
があるんだなぁ。
工業製品以外、この世の中には何一つとして同じものは存在しないのかも
しれないなぁ。
とりあえず、私の味覚はなかなかやるな。