この丘の 空が好きだった
あきらめないで うたうことだけは
誰にでも 朝は訪れるから
やさしかった恋人よ そのあと何をいいかけたの?
僕の言葉があなたを さえぎるように
こぼれた あの時
駆けぬけてゆく 夏の終りは
薄れてゆく あなたの匂い
今日はあなたの 声もきかないで
このまゝ こゝから 帰るつもり
そっと そこに そのまゝで かすかにかゞやくべきもの
決してもういちど この手で 触れてはいけないもの
でもあなたが私を 愛したように...
誰かをあなたが 愛しているとしたら
あゝ 時は さらさら 流れているよ
夏は冬にあこがれて 冬は夏に帰りたい
あの頃のこと 今では 素敵にみえる
そっと そこに そのまゝで かすかにかゞやくべきもの
決してもういちど この手で 触れてはいけないもの





