リンチの新作が来る | Make It All Okay

リンチの新作が来る

デビッド・リンチの新作インランド・エンパイアが間もなく公開だそうですが、予告編見る限り、これはかなり期待できそう。

">

前作「マルホランド・ドライブ」のクラブ・シレンシオのシーン(上)なんか、子供の頃見てたら間違いなくトラウマになってたと思うのですが、新作はこういうディープでビサールなシーンが満載のようですね。相変わらず音楽もハイセンスだし。

リンチの作品で一番好きなのは
ロスト・ハイウェイという作品です。

あらすじはこんな感じなんですが、見たときはとにかく意味が分からなかったです。

なにせ、途中までかなり謎な展開で話が進んでいたと思ったら、突然説明もなく主人公が別人になってしまってそのまま別のストーリーが始まってしまうんですね。役者も完全別人。

その後の展開は増々意味不明で、アートぶりっこもいい加減にしやがれ、とかなり腹立つ気持ちもあり、でも映像のインパクトが強烈で、脳裏にこびりついてしまった。
なにせこんな気持ち悪いキャラクターとか出て来ますから。



で、これはもうストーリーとかじゃない、摩訶不思議な世界を体感することに価値のある映画なんだ、とかなんとか無理矢理自分を納得させていたんですが、今週の町山智浩のポッドキャストでこの映画の謎が解けました。

監督がOJシンプソン事件にインスパイアされて、そこからイメージを膨らませて作ったのがこの映画だそうで、いや、といっても並の膨らまし方ではこんなことにはならないと思いますが。
しかしわかってしまえばマルホランド・ドライブと似た話だったんですね。もう一度見直さなくては。

ちなみに今もう一つ見たい映画がPan's Labyrinth
こういう、子供が出てくるダークファンタジーってけっこう好きですね。「ロスト・チルドレン」とか「スリーピーホロウ」とか。



目がない妖精、座ってるだけで何もしない、と思ったら・・・



手のひらに目があって突然襲ってくるんだそうな。”いないいないばあ”ですね。

最近「この映画見たい!」って思っても、忙しかったり忘れてたりでいつの間にかツタヤで旧作扱い、なんてことがよくあるんですが、これは忘れずに映画館で見ようと思います。