オステオパシーを巡る旅より抜粋

 

 

 

5月19日の言葉

 

 

 

健康的な動きと不健康な動きというものがある。

 

 

 

私たちはこの違いを区別する。液体の身体で起こるリージョンの動きは中心性を欠く。リージョンの動きは、全体を新しい方向にシフトさせたりはしない。リージョンの動きにポーテンシーは無い。その力は無力だ。リージョンの動きは繰り返しで、吸気と呼気は逆の動きになっていない。リージョンの動きのフルクラムは不活性だ。タイドをゆっくりとリージョンに向けても変化は起きない。リージョンは内側から解放しない。リージョンの動きを観察していれば分かるが、それが解放されるか健全と繋がって変容するまで、自律神経システムには変化は起きない。