シリコンラバーのランチョンマット
星の数ほど売られているランチョンマット。価格も一枚100円から一万円近くまで様々ですが、ここ何年かハイエンドのショップで人気のアイテムはやはり“Chillwich”でしょうか。とってもスタイリッシュで、汚れたら拭くだけという機能性が支持されています。
そもそも、日本の一般家庭でランチョンマット(プレースマットとも言いますが)が普通に使われだしたのっていつからなんでしょうね?少なくとも35年前、私が産まれた頃はスーパーでなんてもちろん売っていなかっただろうし、普通の食事のときに使おうなんて考えすらなかった人が大半だったと思います。
「畳+正坐」→「テーブル+イス」に生活様式の変化につれて、テーブル上の文化もかわってきたんでしょうね。
マットの数が増えれば、デザイン以外の面で進化するのも当然ですが、こんなユニークなランチョンマットを見つけました。
サンフランシスコのクリエーターが制作したもので、シリコンラバーでできています。
デザインは見ての通り、シンプル&モダン。でももっと興味深いのはその素材の特徴です。ランチョンマットに欠かせない熱や汚れに強いというという点はもちろんですが、シリコン製なのでテーブルに置けばフラットにフィットし、真ん中をつまんでみると・・・
こんな風に小さくたたむのも簡単です。さらに、特別加工が施してあって、マット上に絵や文字を書いても食器洗剤で簡単に消すことができるのです。
まぁ、普通ランチョンマットに名前書く人なんていないと思いますが、例えばこんな使い方はいかがでしょう?
塗り絵です!
キッズ向けマットに水性ペンやクレヨンで塗り絵ができるなんて、紙の塗り絵と違って興味津津なはず!
終わったら洗ってもう一度。さすがにクレヨンで塗ったマットに直接食べ物をのせるのはどうかと思いますが、マット+αのユニークな機能はとても魅力的です。
コースターやワイングラス用のマーカーもあるので、お客様がたくさん来たときに名前を書いておく、なんてこともOKです。
ちなみに、プレートの上に敷くシートもありまして・・・
もちろん洗って何度でも使用可能なので、エコな顔も備えています。
これは「modern-twist」というブランドで、アメリカではすでにMoMAなど大手を含む350店舗以上で販売されているそうです。Mon Decorでも順調にいけば来月中には扱いを始めたいと思っていますが、いかがでしょうか?
1月31日まで!
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mon decor (http://mondecor-style.com
)