昔、日本中に独立王国ができたことがあった。
もちろん、日本国から独立しているわけではなく、国に税金を払うし、交付金だってもらう。
多分に「なんちゃって」独立国。
世界にはグレーゾーン(ほぼ黒?)の独立国もある。
例えば、シーランド公国とか。
そもそも国の資格って何なの?
調べてみると特段の資格とかはない。
バクっと言えば「世界の国々が国と認めてくれれば国」なのだそうだ。
なので、自称の国でも好意的にみれば「認めて貰う前段階の国」、将来は正式に国になる可能性はある。
独立国を作りたい。
そう考えても、実際はなかなか大変なわけだ。
例えば、国内に土地を買っても、国に収める税金からは逃れられない。
税金を納めないと、それこそ独立戦争になるが、自衛隊はおろか、地元警察にも勝てないだろう。
賢い大人は「社会のルールに従ったふりをする」方法もある。
税金はきちんと納めるけど、それは得難いメリットのためと考えるのだ。
例えば、もし外国から攻められた場合、日本の自衛隊が守ってくれる。
傭兵しなくてもだ。
日本はそれがよもや独立国とは知らず、自国を守っているつもりだからだ。
めちゃおとく。
でも、主権がない・・・。
やはり、誰のものでもない土地がいる。
よし、探してみよう!