こんにちは。 

若返らせ師・西口貴子です。


みなさまは体調が優れない時、

どんなお手当をされますか?


とりあえず病院に行く

何もせずひたすら寝る

お風呂に浸かって身体をとことん温める

高熱が出たら雪山で浄化して冷ます

など、いろんな手段があります。

何を選んでもオッケーで、

人それぞれの選択肢がありますね。


その中にホメオパシーという、

自己治癒力を高める治療法が、

選択肢の一つに加わるといいな

と思うようになりました。


学んで、ちょっと使い出しただけで

これはすごいぞ!と思ったのですよ。



🟨『ホメオパシーの治療の基本は、宇宙一完璧な治療家である自己治癒力を活性化することです。

ホメオパシー薬(レメディ)に存在するエネルギーを体内に取り入れることによって、自分に内在する治癒力を活性化し、乱れた生体エネルギーの調和を取り戻し、滞っていたエネルギーの流れを回復させることにより、本来の力強い調和状態を回復させるのです。

それは、病気だけではなく、未病段階でも使える理想的な治癒のプロセスとなります。』

「ホメオパシー基本レメディ活用ガイド」

森井啓二著 より


目に見えないエネルギーの世界が整うと

肉体もそれに伴い整っていくのです。

見えないからと言って無いわけじゃない。

感じる世界だから、絶対こうなんです!

と言いにくいので広がらないんだろうな。


しかし

『ホメオパシーは、経済的にも心身にも優しく治療する最新の洗練された治療法である』『「ホメオパシーは、その存在を嫌うものもいるが、他のどの治療法よりも最も多くの症例を治癒に導き、より安全でより経済的で最も完全な治療法であることが疑いもない』マハトマ・ガンジー


そんな風に、見えない世界をよく識る

マハトマガンジーさんが言うのですよ。

ホメオパシーを適切に活用して、

より質の高い人生を送りたいもの✨


🟨ホメオパシーに必要なものは、
レメディと呼ばれる様々な素材の
エネルギーをまとった砂糖粒。

エインズワースの42種類の基本的な
レメディが入ったキットが1つあると、
大抵の事がカバーできとても便利です。



とはいえ、一つ一つのレメディが
どんなものかが分かっていないと、
持っていても的確に使えません。
読み方もいくつもあり紛らわしいです。
とりあえず名前と特徴を覚える所から。


エインズワース 42基本レメディ

(すべて30c)

↑森井先生は

「ほぼ30cしか使わない」と言われてました。

不用意に高ポテンシーのレメディを使うと

エネルギーを乱す可能性があるそう。


それぞれのレメディの読み方と特徴を。

1. Aconite   Acon.

 アコナイト

 【ショック、パニック、恐怖】

 ショックや恐れの第一選択のレメディー

 

2. Allium cepa  All-c.

 アリウムセパ、アリムセパ、

 アリュームシーパ

 【多量の鼻水とくしゃみ】

 玉葱を切る時に起こる典型的な症状


3. Antim tart  Ant-t.

 アントタルト、アントタート、

 アンチモタート

 【気道の白くネバネバした粘液】

 やや痰を含むガラガラする咳と呼吸困難


4. Apis mel Apis.

 エイピス

 【浮腫、粘膜の炎症】

 虫刺され、アレルギー、腫れ、むくみ


5. Argent nit Arg-n.

 アージニット、アージェンタムニトリカム

 【予期不安と衝動的な行動】

 その事を考えれば考える程、症状が悪化する

 

6. Arnica Arn.

 アルニカ、アーニカ

 打撲・外傷】

 痛み、炎症、出血、打撲およびあらゆる怪我 

 やトラウマによるショック

 

7. Arsen alb Ars.

 アルセニカムアルバム、アーセニカム

 【寒がり、焼けるような痛み、少量頻回の

 飲水、不安感】

 簡単には安心出来ない程の深刻な不安 


8. Belladonna Bell.

 ベラドンナ、ベラドーナ

 【急性、発熱、高熱、乾燥、幻覚】

 すべての急性の発熱


9. Bryonia Bry.

 ブライオニア

 【粘膜の乾燥、わずかな動きで悪化、

 喉の乾き】

 とにかく喉が渇く


10. Calc carb Calc.

 カルカーブ

 【カルシウム濃度による弛緩と硬化】

 体質レメディとして幅広い疾患に適用

 

11. Calendula Calen.

 カレンデュラ

 【皮膚の外傷、切り傷】 

 外傷による筋肉や腱の損傷


12. Cantharis Canth.

 カンタリス、カンサリス

 【膀胱炎、焼けるような痛み、性欲亢進】

 膀胱炎、尿道炎、尿路感染症


13. Carbo veg Carb-v.

 カーボベジ

 【低酸素、呼吸不全、疲労】

 冷えているのに暑がり


14. Chamomilla Cham.

 カモミラ

 乳児の不安、動揺、痛み】

 痛みに敏感

 

15. China Chin.

 チャイナ、キナ

 【熱病や体液の喪失による衰弱】

 樹皮はマラリアの特効薬

 

16. Cocculus Cocc.

 コキュラス

 乗り物酔い】

 怒りや悲嘆、恐れに敏感な人に適用レメディ

 

17. Drosera Dros.

 ドロセラ

 【咳】

 呼吸器に強く作用し、特に咳に適用

 

18. Euphrasia Euphr.

 ユーフラジア、ユーファラジア

 各種眼疾患】

 目の炎症、特に結膜炎、虹彩炎

 

19. Ferrum phos Ferr-p.

 フェーラムフォス、ファランフォス、

 ファーランフォス

 【風邪や炎症の初期症状】

 ゆっくりと進行する炎症、熱、感染症の初期


20. Gelsemium Gels.

 ジェルセミウム、ジェルセミューム

 【筋肉の麻痺、節々の痛み、あがり症】

 インフルエンザのレメディ


21. Hepar sulph Hep.

 ヘパサルファー、ヘパソーフ、

 ヘパソーファー

 【化膿体質】

 急性化膿の主要レメディのひとつ


22. Hypericum Hyper.

 ハイペリカム

 【神経に達する外傷】

 外傷、刺し傷、裂傷、打撲、脳震盪の後遺症


23. Ignatia Ign.

 イグナシア、イグネシア

 【急な悲しみ、ため息】

 感情の救急薬として最も効果のあるレメディ

 のひとつ


24. Ipecac Ip.

 イペカック

 【激しい吐き気、きれいな舌、鮮血、咳】

 強い吐き気、吐いても楽にならない症状


25. Kali bich Kali-bi. 

 カリビック、ケーライビック

 【粘液性粘着性の分泌物】

 呼吸器系、消化器系、泌尿器生殖器系の

 粘膜を侵す症状


26. Lachesis Lach.

 ラカシス

 【嫉妬、多弁】

 急性感染症、急性化膿性疾患


27. Ledum Led.

 リーダム

 【尖鋭な物による刺し傷や神経に達する傷】

 刺し傷、動物に噛まれた傷、眼窩の外傷、

 リウマチ


28. Lycopodium Lyc.

 ライコポディウム

 【二面性、内弁慶、右側】

 消化器系、咽頭炎、予期不安症

 体質が合えば非常に深く作用するので、

 幅広くさまざまな疾患に適用


29. Mag phos Mag-p. 

 マグフォス

 【さまざまな痛み】

 感覚神経系と運動神経系の神経筋シナプスに

 影響、痛みに作用


30. Merc sol Merc-sol.

 マーキュリー、マーキュリアスソル

 【体温計】

 激しい不快な臭いの分泌物が出る粘膜、

 口内炎、歯肉炎、喉の炎症、風邪、耳・

 鼻・目の病気などに使用


31. Mixed pollens Mixed-poll.

 ミックスポーレン、ミックストポーレン

 【花粉症】

 花粉症の予防と治療に使用


32. Nat mur Nat-m.

 ナットムール、ナトミュア、ネイチュミュア

 【長い悲しみ、内向的、傷つきやすい】

 悲しみの気持ちを長い期間抑え込むことに

 よる、さまざまな精神的な状態を助ける


33. Nux vom Nux-v.

 ナックスボミカ

 【怒りとイライラ、消化不良、仕事好き】

 神経系(極度の過敏やイライラ感)や

 消化器系の症状によく使われる


34. Passiflora Passi.

 パッシフロラ、パシフローラ

 【子供の不眠症】

 泣き叫ぶ子どもや精神的な緊張からの不眠症


35. Phosphorus Phos.

 フォスフォラス

 【鮮やかな花火】

 消化器系、呼吸器系、出血に効果がある

 焼けるような感覚、頭や頭部の空虚感、

 感覚過敏、胸の重鈍感や焼ける感じ


36. Pulsatilla Puls.

 プルサティーラ、ポサティラ、

 ポースティーラ

 【誰かと一緒にいたい】

 体質が合えば非常に多くの疾患に対して使用 

 分泌物が黄緑色、誰かが側にいると症状が

 和らぐ、痛みや病気が変化する


37. Rhus tox Rhus-t.

 ルストックス、ラストックス

 【落ち着かずに常に動く】

 湿疹、皮膚瘙痒症、蕁麻疹、イライラ、

 急性関節炎、慢性関節炎、リウマチ


38. Ruta Ruta.

 ルータ

 【身体のこわばり】

 骨まで達する打撲や目の疾患


39. Sepia Sep.

 セピア、シイピア

 【女性ホルモンの不均衡と骨盤循環うっ血

  による活力低下】

 主に女性に使うレメディ

 女性生殖器に強く作用


40. Silica Sil.

 シリカ

 【知的で繊細】

 感染や化膿しやすい状態から栄養不良などに

 よる成長遅延など、幅広い疾患に使用


41. Staphisagria Staph.

 スタフィサグリア

 【虐待や屈辱、憤り】

 屈辱、怒り、悲しみ、憤りなどの感情を抑圧

 している場合に適したレメディ 


42. Sulphur  Sulph.

 サルファー、ソーファー

 【皮膚疾患】

 さまざまな皮膚病、特に皮膚が赤く痒く、

 炎症を起こしている時に有効


さらに詳しい内容は別記事で 




引用・参考資料

ホメオパシー 基本レメディ活用ガイド

森井啓二 著

出版 きれい・ねっと

出版元で完売となっているので、
定価4,400円(税込み)
なんと!
4月19日現在、Amazonで
19,250円
で売られてるー😲

もう少し先になりますが、増補部分が編集されたものが出る予定だそうですよ🙆