施術の時はこんな状態。
テンピュールマット、丸ちゃん先生のガイアコットン「ガイガ」、そしてヘンプ！
下に敷いてるのは綾織ヘンプ、頭の部分は平織ヘンプ、上に掛けるのは平織ヘンプ。
綾織は織りが密になっていて生地に厚みがあり、とっても滑らかです。
平織は綾織よりも少し薄手になり、さらっと柔らか。
どちらも自分の体温を外に逃がさず、温かく感じます。
「麻」というのは、いろんな品種の麻の総称です。
麻というと、亜麻（リネン）と思う人もいますが
古来の日本で「麻」というと「大麻(ヘンプ）」のことを言っていました。
大麻一択。
それくらい馴染みのあった植物です。
縄文時代から使われていた、もともとは日本に自生していた植物。
麻薬成分はほぼありません。
戦後、大麻(ヘンプ）の栽培・使用が禁止されて以降
（誰が？なんの目的で？）
現在の日本の製品で「麻」というと、亜麻（リネン）か苧麻（ラミー）のみとなります。
うちで使っているのは、イタリア産の高品質ヘンプを
日本で紡績した織物です。
とてもなめらかで心地よいです。
ヘンプそのものは、エネルギー的には祓う力が強いなと思います。
自分軸をサポートする心地よい繊維です。
だから神社のガランガラン鳴らす鈴は
綱が大麻繊維なんですよね。
あれ、ビニールなんかにしたらあかんのですよ。
シーツの販売もしております。
先日、初めましてのお客様をお迎えしました。
いや、初めましてじゃなかった。
お互いに覚えてなかったのですが
お話をしていくうちに、以前にお会いしてたことが発覚しました。
師範リワインドセラピストと、名乗ってやっていた頃
トータルヘルスデザインさんのセミナーに
参加してくださったお客様でした。
とってもエネルギーに敏感な高波動な方です。
ひとしきりしゃべった後
では施術しましょうかとお布団に案内したら
布団の上に立った瞬間に
「なに、これーーーー！めっちゃ気持ちいい」
と歓声をあげられてました。
ですよね、ですよねー（＾＾）
そそくさとヘンプに潜り込み、すっごい気持ちいい！を連発。
めっちゃわかる～。
ヘンプの上から身体を触らせてもらうと、
身体がゆるゆると勝手にゆるみます。
そこに、いろんな手技を使って、さらにゆるませてから
ダイナミックに正しいポジションに整えていく。
施術者は半瞑想状態で、とっても心地よく自動操縦で施術をしています。
その方がエゴが入らず、ちゃんとお客様そのものと対話できます。
施術が終わり、ゆっくりと覚醒していただきました。
が！
ヘンプにくるまれてるのが、心地よすぎて出てこない(笑)
ですよね～～～
超☆メルトリリースボディセッションっていう
１８０分のまどろみ時間付のコースを作ろうかと思うくらい
ちょこっと眠ってもらう時間を取るのって大事なのです。
それだけで、身体への施術の定着度が違ってきます。
ヘンプから抜け出し、お着替えが済んだ後で
身体が伝えてきた情報をお客様にフィードバックし
肉体的、思考的に大事なことをお伝えして終了。
まさかあの時に出会っていた人と
再びこんなに濃いーーーーい集団の一員として合うとは！
波長が合うってこういうことなんだな、と改めて思いました。
お越しくださいまして、ありがとうございます（＾＾）