自分はどっちかというとあんまり地球に慣れてない魂と思ってて、これまでの人生でも、
「なんで(地球の)社会ってこうなのかしら?」「なんでこんな回りくどいんだろう?」「なんでこう複雑になっちゃうの?」「世の中、矛盾と理不尽と不条理だらけ」
と思うことが多々ありました。
しかし最近、その「なぜ?」がちょっとわかるようになってきました。
なぜ地球人はそんなまわりくどかったりわかりづらかったりするのか。
それは、「地球を含む、この重く物質化した宇宙が特殊な場所だから」なんだなと。
宇宙は軽やかで物質としての濃度も薄いので、抵抗とか摩擦とかタイムラグとか矛盾も少ない。
だから引き寄せみたいな「出したものが返ってくる」という宇宙の法則もシンプルなままなんですが、地球を含む物理的な宇宙は、さっきも書いたように、物質であるがゆえの摩擦や抵抗やタイムラグや矛盾がある。
で(このへんから私の感覚が入ってきますが)、地球人というのは、このへんの複雑さを、
「どうしたもんかなー」
と試行錯誤するために何度も地球に生まれ変わってる古い魂なんじゃないかなと。
輪廻転生は、強制的に地球に生まれ変わらされるという話も聞きますが、もしかしたら、中には地球でのエネルギーの特殊な挙動を研究して試行錯誤して最適化するために、自ら志願して何度も生まれ変わってる魂もいるんじゃないかなと。
そうじゃないと、地球はこんなに住みやすくなってないんじゃないかなと(もちろん住みにくい部分とか、いろんな代償もありますが)。
で、そういった志願して地球で転生してる魂は、前生の記憶を潜在意識の中に持ってないとまた試行錯誤が一からになってしまうので、過去生での地球での体験を記憶したまま生まれてくる、つまり地球的観念を最初から持って生まれてくる・・・というのを何度も繰り返してるのかなと。
で、そういった地球独自のエネルギーの挙動をハックしたものが、地球の各地の神秘主義とか、アニミズムとか、土着の信仰とか、日本だと陰陽道とか古神道とか、そういった中に受け継がれてるのかなぁと。
なんか呪術的なやつ。
もしかしたら仏教の中でも密教みたいなのもそれ系なのかなと。
で、そういったものは、あんまり人に説明しても言葉で説明しきれないので寡黙になるしかない。
(で、山の上とか島で静かに暮らすことになる?)
結果、秘密のような扱いになったり、あとから地球に来た(たとえば私みたいな)魂からすると「なんでわかりづらいの?」「なんで白黒はっきりしないの?」「なんでそんな地味なの?」となる(笑)。
そうなんですよねー、「感謝」とか「コツコツ」とか、なんか地味だよねって思ってましたが、これってたぶん、特にディセンション時代の地球でのエネルギーの動きを研究した結果なんでしょうね。
で、後から来た魂は、先に地球にいる魂を地球人だと思ってますが、実は彼らもスターシード(スターピープル)なんですよね。
地球研究の大先輩なわけです。
で、そんなこんなで、地球でのエネルギーの挙動については彼らのほうが詳しいんですが、しかし地球で何度も生まれ変わるうちに地球的固定観念が蓄積することも、彼ら自身(あるいは私たち自身)、自覚してるんだと思います。
そしてアセンションとか統合の段階では、それが足かせになるということも。
そんな感じで、地球に長くいるアドバンテージとディスアドバンテージは背中合わせなのだろうなぁと思います。
(最近地球に来た魂は、このアドバンテージとディスアドバンテージが逆なんでしょうね。)
だからそういった固定観念の少ない、地球以外のどこかから来た魂を歓迎してるんだと思います。
どうぞ地球の集合意識の中で凝り固まった観念を外してくれと。
(援軍として各地から呼び集められたんでしょうか?)
まあそんな感じで、全部見通したうえで静かに眺めてる魂もいるだろうなぁと。
(最近日本で、国つ神系や縄文にフォーカスがあたってるのも、このへんが関係してるのかな?)
で、今はそんな古きも新しきも地球お久しぶり組も互いにリスペクトしながら共同して地球を上げていく段階なのかなって気がします。
ということで、なんとなく来たインスピレーションを書いてみました。
とりあえず、「古代の宇宙人」を観たことある人なら、私たちは宇宙由来と知ってると思いますので、あとは古いか新しいかの違いだけですね。