こんにちは。コミニュケーションが下手以下の親と発達障がいの息子の日々ブログへようこそ。
いつも皆様、ありがとうございます。
11月28日のブログ『怒る~』の続きのできごとです。
その時の通級では「腹が立つのはどんなとき」で、「ない」と答えた息子。
今回は
①腹立つ場面(例:叩かれたとき。急なルール変更。宿題が難しかったとき。等)
②怒り度の順位付け(許せないことの順番を決めていく)
③そんな時心や体はどうなる?(怒りがどう自分に影響するか、自覚しているか)
④そうなる前に、どうすればいいと思いますか?
という課題をこなしてきました。
息子は①は相手からされたことを選び、(自分の失敗とか困難な場面に直面した場合などの怒りは未記入でした)
②では、暴力⇒暴言⇒蔑みの順番で許せないことと思うようです。(ほかは無視や突発的な変更などがありましたが、そこは未記入でした)
③では 心の中で、『なんでそんなことをするんや』と思う。⇒「やめろ」と言う。の一択
④で、気にしないようにして忘れる。の一択。
うーーん。コミュニケーションで解決する気はないんだな。
しかも、幼児の頃教えた”ソーシャルスキルアルバム”そのまんまの解決法なのね。
いやはや真面目というか、堅物すぎというか『思考の硬さ』がここでも影響しているのねって、
これが私の感想でした。
通級からは「くよくよしても仕方がないこともあるので、自分でリセットする方法があるのはいいことですね」と。
うん、そうですね。くよくよしても仕方がないことって良くあることなので、
鬱とかならないためにも、自分を追い込まない方法を身につけているのはいいこと。
あとは喧嘩をする能力が必要だなぁって思うんですよね。
ディベート、プレゼン?といった面でしょうか。
いつも受身でやられ続けるのはなんか、私が腹が立っちゃうんですよね。
「息子を大切にしてくれる人だけを大切にすればいいだからね!!」とか言うと
「かあさん、もう少し人に優しくしてもいいと思うよ。相手も良いところあるはずだよ。多分・・」
逆に諭される。
夏休み明けくらいから、息子が以前より深く考えれれるようになったので
意識して「喧嘩腰」対応(塩対応)してみてたけど、夫に「まだ早いし、必要ないと思う」と言われる始末。
私も「我ながら嘘くさいなぁ~。」と違和感を感じたので、やめた。
無駄な考えは休むに似たりで、何をすればいいんかって考えるより、いっぱい話を聴いて上げれる時間を取るべきなんでしょうね。
やっぱりスクールカウンセラーに会いたいです。