Diary_20240120: 【複製】Diary_20231224 | spa816_memos

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spa816 ; 温水一路(Nukumizu Ichiro)
= 温泉はいろー(すぱ・はいろう)(⌒_⌒)=

こんにちは / おはようございます。

 

以下、解答例(正答)コメントを加えて64点の解答例と当日の解答を比較して、

現時点の寸評です。

さらに

<午後試験問1令和5年度秋期応用情報技術者試験採点講評: 以下、採点講評>
を追記します。

 

一昨日、政治献金問題で交替した齋藤新大臣さまのサインイン入りxxが届き(^0^)、

昨日、速攻で2024r06h_APの受検を申し込み済です。

 

情報処理試験に興味の無い方へ: 本日モハンセイノ色ナシは最下部です。

 

 

 

13:06, 問4, システムアーキテクチャ, システム統合の方式設計

問4が今回最高になるとは予想だにせず。

時間を少し取り全体を眺めて、問1,2,9,10,11とそれ以外の入れ替えの可能性を考えておく。

<採点講評>
問4では,中堅の家具製造販売業者の合併における基幹システム統合を題材として,システム統合の方式設計について出題した。
全体として正答率は平均的であった。


設問1  
(1)    
a;販売システム  ○
b;生産システム  ○
c;会計システム  ○
(2)    
d;出荷情報      ○
e;週次  ○
f;売上情報      ○
g;月次  ○


設問2  
(1)    
会社;D社        ○
システム名;販売システム  ○
(2)    
受注(EDI)       ○
販売実績管理(月次)      ○
請求(EDI)       ○
<採点講評>
設問2は,正答率が平均的であった。
システム統合に伴って幾つかのシステムを廃止するとき,業務への影響を抑えるためには何の機能をどのシステムに残す必要があるか,業務の視点を忘れずに各機能の最適な配置を導き出してほしい。

 

設問3 

D社自社システムとC社SaaSのデータ様式やコード体系の差異を吸収するため      ▲~×

C社の会計システムはSaaSなので,個別の会社向けの仕様変更が困難だから

→問題文中の

「・マスクデータについては,継続利用するシステムで用いているコード体系に統一
 する。重複するデータについては,重複を除いた上で,継続利用するシステム側
 のマスクへ集約する。」

を考慮した解答なので、大きく捉えろってことか。

<採点講評>
設問3は,正答率が低かった。
SaaSをPaaSやlaaS,自社システムの運用アウトソーシングサービスと混同していると思われる解答や,C社の会計システムとC社のオンプレミスのシステムが元々連携していたことを考慮していないと思われる解答が散見された。
SaaSの特徴や制約をあらかじめ把握した上で,統合後だけではなく統合前のシステムの全体像も正しく理解し,注意深く解答してほしい。

 

13:40, 問1, 情報セキュリティ, 電子メールのセキュリティ対策

基本知識の習得要。2月に対策します。

<採点講評>
 問1では,PPAPと呼ばれるメール送信方式を題材に,PPAP方式の運用上の問題点及び代替策としてS/MIMEについて出題した。全体として正答率は平均的であった。


設問1  
(1)(cc同報の不要な宛先に拡散)   △

本文メールを誤送信すると, DPWも誤送信した相手に届いてしまう。
<採点講評>
 設問1(1)は,正答率がやや高かった。PPAP方式の問題点については理解されていることがうかがえた。
 

(2)(同じメールシステムではなく口頭、文書、他の情報共有システムで授受)      △~○

DPWを,電話や携帯メールなど異なった手段で伝える。
設問2  
(1)1.6  ○
(2)    
a;カ b;ウ(誤りだろう) c;オ(同) d;エ      ○××○

a;カ b;オ c;ウ d;エ

<採点講評>
 設問2(1)は,正答率が高かったが,(2)の正答率は平均的であった。S/MIMEにおけるメールへの電子署名の付加,及びメール内容の暗号化の方法は重要なので,その概要だけにとどまらず,どのような手順で,どの鍵が使われるかについてまで理解を深めてほしい。
 

(3)

(電子証明書の有効性を確認)(誤りだろう) ×
暗号化と復号の処理速度が速いから

<採点講評>
 設問2(3)は,正答率が低かった。共通鍵暗号方式は暗号化や復号の処理が比較的簡単であるのに対し,公開鍵暗号方式は複雑な処理を必要とすることを理解して,正答を導き出してほしい。
 

設問3 ア        ○
<採点講評>
 設問3は,正答率がやや高かった。電子証明書の正当性は電子署名の真正性の検証によって確認でき,電子署名の真正性の検証には認証局(CA)の公開鍵が用いられることは理解されていることがうかがえた。

 

14:00, 問11, システム監査, 情報システムに係るコンティンジェンシー計画の実効性の監査

練習要。2月

# 記載漏れがあり追記

<採点講評>
問11では,通信販売管理システムを題材に,情報システムに係るコンティンジェンシー計画の実効性に関するシステム監査におけるリスクの識別及び監査手続について出題した。
全体として正答率はやや低かった。

 

設問1  

a;カ b;イ c;オ  ○○○

 

設問2  

(顧客数増加により影響拡大)(誤りだろう)   ▲~×

・システム障害発生時の影響が拡大するリスタ
(通販システム利用拡大によりサイバー攻撃拡大)(誤りだろう)  △~▲

・サイバー攻撃の脅威が増大するリスク

→理由が書けていないのでシビアに

 

<採点講評>
設問2は,正答率がやや低かった。
今回の監査の背景を踏まえるどという前提から監査を実施することになった経緯が記載されている箇所を読み取って,正答を導き出してほしい。

<問題文>

 

設問2 本文中の下線部①について,監査手続の検討時に考慮すべきリスクを二つ挙げ,
   それぞれ25字以内で答えよ。

X氏: ①今回の監査の背景を踏まえると, ここ数年の当社を取り巻く状況から,CPの 
リスクシナリオの想定範囲が十分でなくなっている可能性もある。 これについ 
ても想定されるリスクとして追加し, 監査手続を検討すること。

問11 情報システムに係るコンティンジェンシー計画の実効性の監査に関する次の記述
  を読んで,設問に答えよ。
 Z社は,中堅の通信販売事業者である。ここ数年は,通信販売需要の増加を追い風
に顧客数及び売上が増え,順調に業績が拡大しているが,その一方で,システム障害
発生時の影響の拡大,サイバー攻撃の脅威の増大
など,事業継続に関わる新たなリス
クが増加してきている。
そこで,Z社内部監査室では今年度,主要な業務システムで
ある通信販売管理システム(以下,通販システムという)に係るコンティンジェンシ
ー計画(以下,CPという)の実効性について監査
を行うことにした。Z社内部監査室
のリーダーX氏は,監査担当者のY氏と予備調査を実施した。予備調査の結果,把握
した事項は次のとおりである。


→これって、ITストラテジストでも[]前の前文に気を付けるってことは意識していたが、イステム監査でも同じで、丸抜きで良いって事か。アホらし。...この問題は本番で時間を取られたので、反省。

 

設問3  

d;取引量が増加  ×
サーバの処理能力を増強

e;サーバの処理能力増強   ×

バックオフィス系サーバ
→問題文の意味を取り違えている?

 

設問4 ネットワーク切替えを含む環境設定   ○
ネットワークの切替えを含む必要な環境設定
<採点講評>
設問4は,正答率がやや低かった。
机上では訓練が実施できない内容を解答しているケースも散見された。
コンティンジェンシー計画発動時の手順と現在のコンティンジェンシー計画の訓練内容とを比較することで正答を導き出してほしい。

 

設問5 業務とコミュニケーション円滑化の阻害       ○

社内の業務とコミュニケーションに支障をきたす。

14:33, 問2, 経営戦略, バランススコアカードを用いたビジネス戦略策定

練習要

 

<採点講評>
問2では,事務機器販売会社の中期経営計画策定を題材に,バランススコアカードによるビジネス戦略の策定,SECIモデルによる知識創造活動について出題した。
全体として正答率は平均的であった。


設問1  
(1)組織を横断して連携するビジネス戦略を立案するため       ○~△

全社レベルで統一されたビジネス戦略を描くこと
(2)a;商品やサービスを提供する    ×

独占的に販売できる

→効果性を訴求
<採点講評>
設問1(2)は,正答率がやや低かった。
ソリューションを開発し販売することだけを解答した受験者が散見された。

競合他社から同じ商品やサービスが販売されることを防ぐ方法を解答してほしい。

 

(2) [ビジネス戦略の施策〕の本文及び表中の[a]に入れる適切な字句を, 15字以内で答えよ。 

→「販売独占」と仮置きして時短を図っても良かったってことか...

 

 (3)    
b;コンテンツマーケティング       ○
d;ソリューションパターン ×

業務提携するサービス事業者

→問題文の意味を取り違えている?
<採点講評>
設問1(3)のdは,正答率がやや低かった。
ソリューションやソリューションパターンと解答した受験者が散見された。
バランススコアカードの構成要素である,戦略目標,重要成功要因,評価指標及びアクションの関係を正しく理解し,正答を導き出してほしい。

→ヤラレタ、なるほど...

 

(4)c;ウ ○
 

設問2  
(1)C,D,B,A      ○
<採点講評>
設問2(1)は,正答率が低かった。
個人が蓄積した知識や経験を組織全体で形式知化し,新たな知識を生み出す一連のサイクルについて,具体的な活動に照らし合わせて理解を深めてほしい。

 

(2)自らの経験を公開すること      △~▲

事例を登録する行動

→大きな減点はないだろうがシビアに
(3)真のニーズを聞き出し期待する提案を行うことで顧客満足度を向上させる      △~▲

顧客の真のニーズに合ったソリューションをタイムリーに提案できる。

→大きな減点はないだろう
 

設問3  
15      ○

→時間を掛けすぎ

<採点講評>
設問3は,正答率が低かった。
多くの企業が,収益性を測る指標であるROEを高めることを中期経営目標に掲げている。
ROEの計算方法について正しく理解してほしい。

→いや、AP受験者でROE計算なんて棄ててるって。私は塗り絵1日目第2種目なので反省。

15:07, 問9, プロジェクトマネジメント, 新たな金融サービスを提供するシステム開発プロジェクト

プロジェクトの目的に沿って、大局で考える。

 

<採点講評>
問9では,金融サービス業のプロジェクトを題材として,プロジェクトマネジメントの観点からプ囗ジェクトチームのマネジメントや調達マネジメントについて出題した。
全体として正答率は平均的であった。

 

設問1  
(1)a;経験の少ない新たな金融サービスを提供する     ×

頻繁なスコープの変更を想定する
→問題文の意味を取り違えている?
 

(2)b;経験のない新技術の機械学習技術を採用する     ▲~×

機械学習技術の習得の時間がない
→問題文の意味を取り違えている?

<採点講評>設問1(2)は,正答率が平均的であった。
顧客接点のデジタル化を実現するために機械学習技術を採用する局面で,自社だけで実施せず他社に技術支援を業務委託するという判断をした際の着眼点について問うた。
プロジェクトにおける重要な決定の際には,他社の事例だけでなく,自社の現状を正確に把握する必要がある点について,是非理解を深めてほしい。

 

設問2  
(1)    
c;S     ×


理由;適用事例が豊富かつ機械学習技術のサポートを含む       ×

定着化と使用性の両方が最高点だから
→現時点の最高評価を優先

<採点講評>

設問2(1)は,正答率がやや高く,調達マネジメントにおけるベンダーの比較方法については,よく理解されていることがうかがえた。

 

(2)イ  
(3)未知リスク対策としてプロジェクトの回復力を高める       ○
設問3  
(1)マーケティング業務の専門家かつシステム開発に参画経験あり       ○
(2)要求実現度とスコープの変更回数    ×

顧客関係性の強化の達成状況
大局、プロジェクトの目的に沿って解答する?

(間違い、恐らくは本文記載の「顧客関係性の強化の達成状況」だろうがPOC段階でどう評価?)  
 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

本日モハンセイノ色ナシ

 

|【1月中旬の抱負

| ・ もう一度、干支そばを戴く(後述)

| 【1月上旬にやり残したこと

|   ・ 新年会参加

 

よもだそばの無限ループが始まる。

 

1/9

 

 

1/12: 辰そば600円、缶ビール400円、ミニカレー350円

 

 

 

1/13: 辰が寝ている

 

 

1/14: 辰そば売り切れ、朝定食560円

 

 

1/17: 阪神淡路大震災から29年

 

 

お店に持っていって、心ある常連のみなさんに、

「阪神淡路、東日本、能登沖」と話しながら味わいました。

 

原酒の甘さがサッと消える味が早くまた呑めますように。

 

ココマデ