スパ系ライフスタイルのすすめ
私は2002~2003年にかけて分子栄養学、とりわけミネラルやアミノ酸、脂質を勉強してその大切さに心を奪われた。病気予防とアンチエイジングの為には適切な栄養素がたくさん必要だと。


しかし当時のミネラルサプリと言えばネットワークビジネスしかなく、有名な「マキシモル」は後に他社データの勝手な引用が問題になり、その他のアメリカ商品も購入にいちいち入会手続きだのロット注文などの弱点があった。


テレビをつければにがりダイエットとか海洋深層水だの、実に稚拙なミネラル情報が飛び交っていた。


一方、重金属と病の関係に詳しい人は、ミソもクソも一緒にして「ミネラルを過剰摂取すると病気になる!と豪語する始末。(あの~~同じミネラルでも由来が違うんっすけど、もっと勉強してください)て感じ。


バックナンバーにも結構詳しく書いた記憶があるが(たどれないσ(^_^;)確かにミネラルに関しては土や植物や海や鉄板なんかの金属など、いろんなタイプのミネラルがあって、元素記号は同じだからちょっとややこしいのだが・・・。


しばらく山田も植物ミネラル液を飲んでみたが、周りから痩せた?と言われるほど細胞バランスが整ったのかむくみが減った。そして髪の伸びが早くなって健康効果は微妙に上がっていたが、冷静に考えて当時自分に出した結論が「やっぱり摂取よりデトックスが先だ」というもの。


そして2003年~2004年にかけてアーユルヴェディックコースを開発し、リンパと皮脂腺からの更なるデトックスを実現し、次はいよいよダイレクトな腸内洗浄デトックスの導入に進み、自分が痩せるは若返るは(うほうほ音譜)コルシスは自他共に認めるデトックスサロンになった。


それでも食事は完璧ではないし、サプリも何を信用していいか、どういう飲み方が良いのか、自分の身体に足りてない栄養素は何となく想像つくが、ちょっと試してはみるものの自然と手が伸びなくなっていた。


2005年、業界ではQ10、カルニチン、アルファリポ酸など燃焼系サプリブームに火がついたが、山田はすっかりサプリメントから離れていた。たまにビタミンCやビール酵母のエビオスかじってたけど。


そしてあれから何年だ?栄養学を学びに神戸へ行ってから8年経って、ようやく飲むに値するビタミン・ミネラル・エンザイムの総合サプリに出会った。それがメルモ・ベースサプリで詳細はまた別の機会にするが、セラピスト人生振り返ると結構感慨深いモンがあるなぁ~~。