医療ニュースを読んでいたら、某社のダイエット食品に排除命令が出たそうで、引っかかった言葉は根拠の無い老廃物排出と痩せる効果だった。
その企業のホームページは閉鎖中で全部はわからなかったが一部キャッシュ情報を得た。まず商品だが、素人だましの燃焼系サプリで価格は1万円。こんな不誠実な商品を開発販売しているだけでなく、スパの専門業者をうたっている。
その唯一見たページの配色が、真似でもしたの?ってくらいコルシスサイトのページの配色と全く同じだからやな感じ。そこはサロン経営もしているが、お得意分野は広告らしく、売れる仕組み作りに自信があるようだ。
美と健康に関わる業者は、スパ系をPRすればもっと稼げるんだって。
美容室や風呂屋がスパだって、なんて短絡的な
ましてカラオケ屋がスパ化して集客なんて勘弁してくれっ
て感じだ。
ましてカラオケ屋がスパ化して集客なんて勘弁してくれっ
て感じだ。ニセモノなんちゃってスパ施設、なんちゃってスパ商品がこの数年でやたらめったら増えたけど、その理由は、なんちゃってスパコンサルティング会社が行脚してるからだろう。
雨後のタケノコのようにスパコンサル会社が出てきているが、その正体とは、何らかのコンサル業から人脈を介して知識を詰め込んで、何軒か体験して回れば「自称スパコンサルタント」は誕生する、その程度のもの。口八丁手八丁、論理性だけでも何とかプロっぽくなるものだ。しかし男性のそれは口先だけで当てにならないというのは、深く関わった人だけが知っている。結局は心の技術、手の技術、肌や身体の悩み、快・不快などは絶対に男性では対処できないし、サロンへ通う女性心理もわからないのだから。
実技チェックも中途半端、男だからという理由で営業中のサロンへ入れないのも現実。スパの経営=箱モノ事業として作るのはそう難しいことではない。今の時代は各専門家へ振ればできてしまうのだ。
さすが水のお商売だから計画だけで流れるケースも多いが、お金さえあれば、コンサルがあっという間に人、モノ集めて組み立ててくれる。でもスパって本来そんなに簡単なものじゃないし、現在スパ施設の従業員ですら、根本を知らないまま働いている。
日本が風呂大国だからといってスパとして進歩的な国では無いのだから。その理由は多くの日本人は、美と健康はブランドバッグを手に入れるように、お金さえ出せばすぐに手に入ると錯覚しているとしか思えない現象があちこちで発生している。
だから美と健康を求めては裏切られる羽目になるのだ。痩せるサプリで変化なし、高価な化粧品を買ったはいいけど荒れました~なんてよくある話。
スパやロハスという流行キーワードは身近に登場するが、真に理解するには広い知識や意識の変化が不可欠だ。雑誌で紹介されるレベルの決して簡単なものではない。
私は本物のスパコンサルタントの男性を知ってるが、その人は決してその正体を簡単に明かさないけど、大きな成功実績もち、海外の企業からもオファーが来ている。
でも決してビジネス界の表舞台にはお出にならないし、裏方に徹している。本物とはそういうもんだと実感した。スパもそうだけど、できる限り本物を提供しようと思ったら、簡単ではない奥の深い楽しいお商売なのだ。
