デトックスブームが来る前から山田はどうして発汗することにこだわりをもっていたんだろうって振り返ってみた。
今ではあの手この手でとてもいい汗を出しているが、そもそもチビの頃から私は汗が極めて出にくいタイプで、家族ぐるみで同じだった。
汗はさらっと流れたら楽なのに、猛暑のときだけじっとり出てくる汗は本当にウザかった。
その昔、今ほどエアコンが普及していなかった時代、女性がやたらと汗かくのはエレガントではない、とか、汗が出ない方がきれいな印象があったような気がしない?
ところがだ。汗をかけない事が異常事態だと気づいてから、ちょっとした修行の旅が始まり自分はともかく、汗をかけない人にも気持ちよく大量発汗してもらえる特技を身に付けた。その後デトックスという言葉が流行りだすが、何もここで特技自慢する気はまったく無い。それどころか、かっこ悪いエピソードになるが体育の時間に運動しても、汗がほとんど出ない小学生だった私。
熱がこもったまま妙に疲労して楽しくない上に、まぶたはムクみ顔は赤くほてる。オマエは酔ってるのか?ってくらい赤くブッサイクだった運動中の顔

周囲のクラスメイトはキラキラ健康的に輝いているのに、私ときたら笑えるほど気の毒な子どもだった。オマケに日焼けしたらすぐにソバカスが増えたし、今でも要注意だが私は鼻だけ妙に日焼けするのでブッサイク!
まぁそんなこともあっての今なのです。ただ誤解しないでほしいことが、汗っかきだから健常とは限らない。汗をかいて臭くなる人は注意。
統合医療に力を入れているスポーツドクターの面白い文献をみつけた。1991年に、ある一定条件で採取された汗が研究室に保存されている。
10年前の健康な人の汗と、10年前の病人(高脂血症)の汗。なんと10年たっても健康な人からとった汗は腐らない。しかし病人の汗はそりゃあ恐ろしい物体に変化しているのだと

一方、病人の汗は高脂血症だけに脂の多い汗が出ると思いきや実はきれいなのだ。だからすぐに雑菌が繁殖し、臭いや腐敗につながる

つまり体内の不必要なものを外に出せない身体だから病気になりやすい。病態生理学的に見て理にかなった話なのだ。
生活で出る汗くらいでは健康な人でもデトックス率は上がらない。そこでコルシスでは遠赤外線その他の仕込みを加えたデトックスボディラップをあみ出したというわけ。健康な汚い汗、かいてますかぁ~?


