外国からやってきたスパブーム。その起源や歴史をたどると、もともとヨーロッパ各地に湧き出た鉱泉で人々が癒され、治療家が常駐する施設として存在した。
それらが時代や国によって変化をとげて、現代においてリラクゼーション、理学療法、ヘルスビューティなど様々なスパの形になって世界で親しまれるようになった。
そうやって考えると、本当に日本に生まれて良かったと思うのだ。ゆっくり漬かるお風呂が無い生活なんて考えられない。
かつて美術館、ホテル、ワイナリーなどを手がけた著名な建築家は、近年スパのデザインを手がけだしている。ヨーロッパでは古い鉱泉浴場がここ数年、彼らによって現代的な装いで復活しているのだ。
一番上の写真ウッドデッキつきの野外スパではこの国ならではの自然なスタイル。このエリアは日本人の川俣正氏が手がけたそう。
室内へ入るとスパとは思えないくらいモダンかつ幻想的なガラス製のスチームスパがある。
どれだけ現代的な装いで復活させているのか是非とも体験したい。古代と現代を融合させた傑作には、世界各地の建築ファンが聖地として訪れているらしい。山田のようなスパファンの聖地になるかどうか!?
火山国日本の温泉は後に家庭風呂の普及や、いたる所お風呂屋さんという、世界的に見ると特殊な文化を生み出した。
