b0d83c7a.jpgコルシスではここ最近スパの後、エジプト産のデーツと茶をお出ししている。それでお客様の反応を見るのが楽しい。
 
皆さんはご存知だろうか?ナツメヤシの実を乾燥した甘い果実で、コーランにも旧約聖書にもハムラビ法典にもアラビアンナイトにも登場する。
 
断食であるラマダン期間中はデーツから栄養補給するくらい栄養価の高い「実」なのです。
ただしどーも日本人がいきなり食べてもそのおいしさをすぐに感じ取ることができない。
 
保存料や砂糖不使用なのに、干して糖度が上がった強い甘み以外の風味をキャッチできない、けど、何となく健康的な気がする・・・くらい。
 
食べた皆さんがちょっと困惑してるから、デーツを説明しながら意見交換するのがおもしろいんだけど、たった一人だけ、「何これ!すっごいおいしい!」とすごい表情で叫んだ人がいた。
 
cf006006.jpgそのクライアントさんは神奈川の葉山で自給自足的な超ナチュラルライフを送っている人で、昔から添加物食は受け付けない。
 
味覚が鋭くて、いい物も悪いものもすぐにわかるのだ。こんなにおいしい実、食べたこと無いよ~と聞いて、輸入元の確かなセンスとこだわりを確認した。
 
そう・・・説明によってエクストラグレードのデーツの価値を理解していたが、感覚がついていってなかった、ショボイぞ山田。
 
デーツの持つ甘みの向こう側にひっそり存在する酸味などに気づくのにかなり時間がかかった。添加物慣れした自分の実態に気づいた瞬間だ。
 
その翌日、名古屋のクライアントさんから(なぜか遠方の方が多い)メールでネタを頂戴した。食品業界の暴露本、面白そうなので読もうかと思ってますと・・・・。
 
94261ca3.jpgこの本は私の推薦図書の1つだ。ついついブログに書きそびれたのだが、売れ行きが良いらしくて「ま、い~かっ、広がってりゃいいや」っておいといた。
 
裏情報のネタ元でもある、栄養学と食育に携わる山田の友人がこの本の著者と連携していたので、以前からこの手の情報は入っていた。
 
これらの避けるべき物と入れるべきものの「真実の情報」はまだ一般健康情報よりもメジャーでないところが何とも歯がゆい。
 
私はよっぽど悪い添加物は避けているが、調味料に慣れ親しんだ味覚と、手が抜ける便利さをこの先どうやって修正しようか。
エジプトの自然の産物をじっくりドライしたデーツ、次の入荷はいつだろう?その時までに味覚の変化はあるのか?

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物