かなり前、パーティーの席であるマダムとほんの少し会話したのだが、名刺交換はせずに職種だけを簡単に伝えた。
彼女はある異業種の方だった。私がスパ関係だというと、自分のお抱えエステティシャンの話をするのだが、見事なまでにオールドスタイルの年配日本人なんだな~。
つまり・・・①有名店に勤務もしくは有名な資格をもっていれば実力があると思い込んでいる。
②いまだにフランスのエステティックが世界最高峰だと勘違いしている。
③ヨーロッパでセレブだけが使っているアロマ系高級化粧品が本当にいいものだと思っている。
こんな話を聞きもしないのにペラペラしゃべるもんだから、ブログの格好の餌食にさせていただきや~す。
なんで餌食にしたかというと、美容業界ではないが「資格にこだわる人がたくさんいるけど、実際は関係ないですね」というテーマが直前の話にあった。
その直後にそのご婦人は関わっている人物のエステ業界の資格とブランド店名とフランスの化粧品という日本人が勘違いしている3大テーマを持ち出してくれた。しかも自慢気に・・・。
①だが、ヨーロッパブランドのとても有名なお店の元責任者から実情をたんまり聞いている。はっきり言ってイメージと高級感のみ。
そして一流といわれるエステの学校を出ても実際の現場で即戦力にはならない。
②今は日本のエステの方が技術も化粧品も高度だ。
③フィトセラピーおよび精油の扱いはさすがヨーロッパにかなわないが、同時にいらないものが入りすぎている。いざ化粧品となると基材と防腐剤の質が悪い。
(もちろん例外もある)
そのブランドは私も知っている。確かにパワフルだが決して使いたいと思わないシロモノだ。
つまりこのご婦人は今流の発言をするものの、実際は古典的な価値観に支配されたままだった。
まぁ、これも仕方あるまい、だって雑誌やマスコミの情報がやはりヨーロッパ様崇拝モードだもの。
文化、芸術などなどのレベルの高さはまさしくヨーロッパ様かもしれないが、全てがそうとは限らない。日本人に当てはまるとは限らない。
本当に大切なものは何か?
自分に何がどう必要なのか?
情報に惑わされず余計なものは拒否する。
そういう価値観で物事を見ていきたいもんだ。
