歩き方もスタイルにもきれい。
ワンピースも美しい、けれども顔と品の良さに期待ができない何かがあった。
何が惜しいのかわからないけど、何かがイケてなくてそれを追求したくなった。私ときたら、自転車で追い越してからロコツに振り返ってその女性の顔を確認した。
・・・・とってもかわいくて品のある顔立ちだった。
どうして変に見えたんだろ・・・?しばらくしてからやっと気がついた。彼女がイケてなく見えた理由、それはたった一つ、髪の色が茶色過ぎたのだ。
少し以前なら特に違和感ない明るいブラウンヘアなのだがトレンドのヘアカラーは黒に近づいている。
意外な事実に気づいたが、私の感覚が明らかに変化しているんだ。
けっこう自分も茶色かったというのに・・・
その日から二日ほどして、私はヘアカラーに行った。
前に入れてもらったのと同じ色でオーダーしたのだが、別の色をすすめられて、色の違いを把握しないまま担当者を信頼してまかせることにした。
その結果、く、黒すぎ!っていうくらいのダークブラウンになった。
確かに流行の流れでいえばこうなるんだろうが、自分の顔の印象でいえば今までよりも少しきつく見えてすごく気になった。
いや~ちょっとばかり悲しくなった。何人もの人にどうよ?どうよ?と聞いて回ったが、皆さん気を使ってるのかどうか、特に否定する人はいない。
そして一週間ほどたった今は見慣れてきて、ま~こんなもんかな?ハデに見えない、つまり低リスクでおしゃれを楽しめるかも。
リングの貞子の影響もあって(マジか?)黒が地味でさえなかった時代から、黒がトレンドになってきたのか~
そういえば最新のおしゃれをしているコたちは、ヘアが暗めなのでワル目立ちしないのね。これはいいかもしれない。

