食に関することから美肌まで、新鮮なものと古き良きものをどちらも体感できてとても勉強になった。なかなか実り多い一日で、歩き疲れたが全然平気で深夜までゴキゲンさんで下書きのタイプの手が進んでいる。
それにしても美容モノって着いて回る噂があって、いわゆる「セレブ御用達」ってやつだ。あれらはけっこう事実無根も多くて、事実だとしてもセレブ使用と品質効果は全く別問題なのにね。
とっつきの良いコスメは山ほどあって、長期的に見てどうなのかが本物とニセモノの分かれ目なのに、短期的に「愛用orオススメ」というタグがつけられるからこの手の情報はアテにならない。たった1回でも使った事実があれば「ご愛用」と表現されることもあるし、とにかく有名人に使わせるようあれこれ根回しする、なんて話は聞いている。今日見かけたセルライト対策のボディコスメ。横に「マドンナ愛用」のチラシ。
2~3種並んだ商品を手に取り、まずは黙って箱を裏返して全成分チェック。(ほんまかいな~~天下のマドンナにこんなキッチュなコスメ使って欲しくない)と思うほどひどかった。久しぶりにこんな悪い成分表示を見た。
横からスタッフが「どーぞ手につけて試してください」と話しかけてきたが断った。人相や漂っている空気がすでにNG。前に書いたが、仙人みたいなじーちゃんに言われた、取り扱ってる人の雰囲気で商品の質がわかるから、ブースには見渡してから近づくように。というアドバイスを思い出した。
次に移動した先のちゃんとした某国・某メーカーの商品は予想以上に良くてとても幸せな気分。自然由来の成分にテクノロジーを加え、高度な思想と哲学に裏打ちされた商品作りだった。アイクリームはニコールキッドマンの超お気に入りなんだそう、う~ん、これならば納得。その次に移動した某社はメイクアップ~基礎化粧品は国産品で相当な宣伝広告費をかけたメーカー。マスカラはベネロペクルスがお気に入りなんだとか。彼女は「これが気に入ったからもういらないわ」と言って、私物のディオールのマスカラをその場でゴミ箱にポイ捨てした逸話があるらしい。
嘘かホントかは知らないが、確かにディオールより成分は良いが、どのアイテムもうたい文句ほど大したことは無い。スタイリッシュなイメージ構築は大したものだが。
例のベネロペクルス愛用のマスカラを丁寧に塗って頂いてチェックしたが、1時間後私の目元は痒くなった。いくらスーパーセレブが気に入っても刺激物の入ったものはとても使えない。これが現実だ。
