こんばんは。気持ちの良い季節ですね。
週末は 運動会という方も多いですか？
今日は目的の向こうの 気持ち良さ
について。
私事で 過去のことですが
小学1年生までは
極めて 運動できない派でした。
私 小さな頃から 身長高くて
その 割に運動できなく
徒競走は
ビリから数えた方が早かったです。
みかけだおし というやつですね。
昔は 私の時代は 徒競走は
1位2位3位 と リボンがもらえて
足の速い人は 花形でした。
私 小学1年生の時 リボンもらえなくて
悔しくて。
足が速くなりたくて
先生に質問したんです。
『かけっこ早くなるには
どうしたらいいですか？』
先生は
『朝や夕方 ジョギングしたらいいよ。』
って。
私 心がキラキラしたの 覚えてます。
私 素直に信じて お友達誘って
毎朝 ジョギングしたんです。
楽しくてね。毎朝 学校以外でお友達に
会えるし。
ずーと 朝のジョギング続けていたら
私の徒競走の記録は どんどん伸び
上位にあがって いったんです。
高学年になって
とうとう いつもダントツ1位だった方と
大接戦 デットヒートを繰り広げられる
くらいに 速くなったんです。
最後の徒競走の戦いはね
もう 私 全力だしきって
抜きつ抜かれつで。
全力だしきった瞬間 タッチの差で
私は 2位だったんです。
これがね ゴールをした瞬間
感じた 風が最高だったのです。
なにも悔しくなくて 大満足。
おおいばりで 男子にも自慢してたの。
2位なのに。
何を 申し上げたいかといいますと
順位とか 評価とか 結果とか
は フェイクで
単なる 自分を盛り上げるツールに
すぎないかな
と 思うんです。
1位に あこがれるけど
それは あなたを 最高に引っ張って
いって くれるツールにすぎず
あこがれは あこがれで 目指すけれども
目的は あこがれを 越すことでも
倒すことでもなく
ただただ 自分が自分の思ってる以上の
最高の結果をだせて
自分の成長や 拡張
自分だけの成果に喜べること
それなんじゃないかなって思うんです。
幸せや喜びって。
自分が自分に 感動するって
最高だなって
運動会の季節になると
思い出します。
結果も もちろん大事ですが
結果にこだわりすぎて
悩むより
自分の成長に着目して
正統派の楽しい努力で
徒競走に出る人も大事にして
自分の成果がだせれば
最高の風が 味わえて
いいかなって思います。
気持ち良さは 順位の向こうで
味わえる。
そんな気がします。
楽しく頑張ってる自分。
昨日より成長している自分を
讃えましょう。
自分とのパートナーシップ
良好にして下さい。
また 明日ね