今日も熱い一日でしたね。夏ですものね。
さらに ちょっぴり暑いお話を。
私 夫に
恋におちた瞬間が はっきりとあるんです。
まず
出会いのきっかけは
お食事会。
共通の友人の紹介にて。
飲み会かな。
3人で。私と友人はよくおしゃべりして
たのですが
夫はその時 無言 無言 無言。
後で聞いたら カチコチに緊張していたらしい。
私の夫への最初の印象は
『誠実な人』ってくらいでした。
それでその後デートに誘ってくれるかと
思っていたのに なしのつぶてでした。
まあ いいかって 放置してたんです。
そんな時会社の上司に
サッカーの試合のチケットをもらいました。
誰と行こうかな
ふいに 浮かんだのが 夫の顔でした。
気軽な感じで 私からお電話しました。
その時は まだ お友達感覚で。
サッカーの試合に お誘いしてみると
もう それから 時間や車や待ち合わせ場所
など 鮮やかな仕事で
段取りしてくれたんです。
すがすがしかったのです。
道中の車の中でも 笑いのつぼが同じで
印象がアップしていきました。
でもちょっと 私 サッカーの試合でほっと
してたんです。
試合中は おしゃべりしなくてよくて
気を使わなくていいから。
気を抜けるから。
仕事疲れもあって
あくび 結構してたのです。
失礼でしたけど 仕方ない。
それで ここからなんですが
そんな あくびざんまい の私に 夫が
言葉投げかけたんです。
サッカーに夢中かと思ってたら
私の事 気にしていたのです。
『昨日は仕事忙しかったみたいね。』
『休みの今日はホントは
ゆっくり寝たかったよね。』
『よく 朝起きてくれた！ありがとうね。』
と 夫が 言ったんです。冗談ぽく。嫌味じゃなく。
そして 上からでもなく 下からでもなく
水平に 発せられた 言葉は
ハートの矢 となって
私に ささったんです
その瞬間 ドクン と なりました。
対等な感覚が感じられて嬉しかったのです。
気を抜いてた わが身 が
とたんに恥ずかしくなって。
同時に 恋におちていました。
なんて事ないシーン に見えるかもですが
私にとっては 大衝撃シーンです。
ありふれた 男女の会話シーンですが
私にとって 宝物になりました。
あなたの 恋におちた瞬間は
どんなシーンですか？
思い出して 微笑んでみてください。
あなたは 輝いてますか？
それとも これから恋の予感ですか？
どこで いつ 恋に落ちるか わかりません。
ふと 思いついた場所へ いってみては
いかがですか？
ふと 心に浮かんだ人を 誘ってみませんか？
思いがけない展開があなたを待っているかも。
そう 恋は思いがけないもの。
またね