これから本格的に始まる夏!今年も猛暑になることが予想されています。

クーラーが効いたオフィスや、カフェ、そして、キンキンに冷えた氷の入ったドリンクを飲むことで、身体を冷やす方も多くいます。
夏こそ冷えを意識した習慣を身に付けませんか。

 

目次

夏に身体が冷える原因

 1、冷房の影響

 2、冷えた飲食物の影響

 3、食欲不振による栄養不足

身体を温める方法

 1、常温や温かい飲食物を取り入れる

 2、栄養バランスに気をつける

 3、入浴する

よもぎ蒸しで身体を温める

 

夏に身体が冷える原因

40℃に届く日もあるほどの猛暑のなかで、身体が冷えるのはどうしてでしょうか。

 

 

1、冷房の影響

 冷房システムが充実し、オフィスやカフェ・電車などの公共交通機関では
室内が冷えています。
また、席によっては直接冷たい風が身体に当たることもあります。

2、冷えた飲食物の影響

 冷えたグラスに、大好きなお酒を注いで一杯飲むのが至福の時間という人も多いのではないでしょうか。
また、自動販売機やコンビニでは、常に冷えた状態のドリンクを、
簡単に手に入れて、飲むことが多くなります。

3、食欲不振による栄養不足

 暑さによって、食欲がなくなり簡単に摂取できるゼリー型の食事で済ませることが増えて、食生活のバランスが崩れることもあります。
また、肌を見せる機会も多くなり、身体のスタイルを気にして、食事制限をする人も要注意です。

 

 

身体を温める方法

 外が暑いからこそ、冷たいものを飲むことが増えます。身体を内から温める習慣を紹介します。

 

 

 

1、常温や温かい飲食物を取り入れる

 今は夏の時期でもコンビニ等で、ホットや常温のドリンクを購入することができます。意識して手に取ることがおすすめです。

2、栄養バランスに気をつける

 タンパク質や野菜を取ることを意識しましょう。
簡単に済ませてしまいがちでも、サラダなどのメニューを1品追加するところから始めると、食事を楽しみながら続けられます。

3、入浴する

 身体を中から温めることが肝心です。週に一度だけでも、湯船に浸かることが良いです。
入浴することで温浴効果によって、手足の血行を促進します。

よもぎ蒸しで身体を温める

 よもぎ蒸しは温泉に入っているように、約40℃の蒸気で体内(内臓)から身体を温め、血行を促進します。

 

 

 「冷えは万病のもと」ともいわれます。
冷えは慢性的な症状であり、継続して身体を中から温めることが大切です。
忙しいビジネスパーソンの皆さんに15分という短い時間で体験いただける、当店のよもぎ蒸しを、新しい習慣に取り入れませんか。

 

 

参考文献
中村幸代.“「冷え症」の概念分析”.日本看護科学会誌.2010,vol.30,p62-71.news.2009-03-11.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jans/30/1/30_1_1_62/_pdf
大正製薬 製薬情報サイト 入浴で疲労回復 
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/170/