![温泉](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/134.gif)
![温泉](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/134.gif)
仕事が早く終わったので近場の温泉にでもということで、
潰れた旅館・ホテルを買収して再生するという手法で、
拡大を続けている伊藤園グループの旅館に行ってみることにしました。
鬼怒川・川治エリアには数軒の伊藤園グループの施設があり、
予約センターが共通なので「どこか空いているとこはありませんか」と電話したところ、
運良く一軒だけ空いている宿を見つけました。
![温泉巡礼記](https://stat.ameba.jp/user_images/20101117/23/spa-travel/3e/3f/j/t02200165_0800060010865589877.jpg?caw=800)
以前は高級旅館だったため豪華な造りです。
まずはチェックイン。
ここでは部屋への案内はありません。
朝食券・夕食券・館内図等が渡され、
システムが簡単に説明されます。
ここで浴衣も自分で持って行きます。
そして、料金も前金になります。
通常6,800円ですが、
景色の見えないシングルルームということで、
1,000円引きの5,800円になりました。
![温泉巡礼記](https://stat.ameba.jp/user_images/20101117/23/spa-travel/49/a9/j/t02200165_0800060010865589878.jpg?caw=800)
部屋はこんな感じ。
地方のビジネスホテルといった趣です。
景色が見えないということでしたが、
窓を開けると配管が。。。
開けることも躊躇われます。
ただ個別空調じゃない為暑く、
結局開けるハメになったんですけどね。
気を取り直して温泉へ。
![温泉巡礼記](https://stat.ameba.jp/user_images/20101117/23/spa-travel/d7/bb/j/t02200165_0800060010865589895.jpg?caw=800)
大浴場
展望大浴場になっており、
川治の温泉街を一望することができます。
非常に大きな浴槽でかなりの人数が収容できそうです。
この浴槽はだいぶ加水しているようで、
あんまり温泉感はなし。
ただ写真より左の方にある小さめの浴槽は加水が少ないみたいです。
つるつる感が全く違うのと温泉の香りが。
でも川治の温泉の香りは個人的にあまり好きじゃないんですよね。
なんかアンモニアっぽい感じがして。。
古いながらも温泉分析書の掲示が。
![温泉巡礼記](https://stat.ameba.jp/user_images/20101117/23/spa-travel/00/96/j/t02200165_0800060010865589880.jpg?caw=800)
やさしいお湯のようですね。
続いて露天風呂へ。
![温泉巡礼記](https://stat.ameba.jp/user_images/20101117/23/spa-travel/76/a5/j/t02200165_0800060010865590115.jpg?caw=800)
露天風呂
川に面していて開放感あるいい露天です。
木造りの浴槽がいい味出しています。
残念ながらお湯はかなり加水率が高いみたいです。
ここの売りの一つは食事。
朝夕バイキングでなんとアルコールの飲み放題も付いているんです。
もちろん先ほどの価格にすべて含まれています。
品数は質はそれほどいいもんではないですが、
やっぱり食べ飲み放題は魅力ですね。
![温泉巡礼記](https://stat.ameba.jp/user_images/20101117/23/spa-travel/27/cd/j/t02200165_0800060010865589890.jpg?caw=800)
つまみながら呑んでれば元が取れそうです。
トータルで考えたら非常にいいと思います。
やっぱりこのコストパフォーマンスはかなり魅力です。
彼女とか連れて行くにはちょっと不向きかもしれませんけどね。
一柳閣本館
<泉質>
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
<お湯>
無色透明
無味無臭
全体的に加水率高い
<料金>
一泊二食付き5,800円
入湯税150円
<住所>
栃木県日光市川治温泉高原46番地
<営業時間>
チェックイン 準備ができ次第(おおむね14時頃)
チェックアウト12:00
<定休日>
不定
<おすすめ度>
80%(コストパフォーマンスの賜物です。温泉のみなら60%程度)
<ご宿泊>