オーガニッククレンジングセレネです。

 

京都リトリート1日目は、

70%の雨予報でした。


琵琶湖の入り口でも曇っていたのが

高島市を過ぎたあたりから

明るくなってきて

琵琶湖の水面は

空と湖が溶け合うような鏡の状態。


先日の珠洲への祈りで

里山里海街道を走った時も

日本海の海は、凪の状態で鏡のよう。



今回も 水への祈り

世界の平和の祈りでもあるので

水に感謝しながら。


いつも止める駐車場

満杯かなと思ったら

1台だけ空いてるとのこと

後から来られた方には、予約してないと入らないんですと断っておられまして 有難い。


山を登っている

中腹あたりで


リトリートにも

何度か一緒に行ったお友達

昨年亡くなり

とてもショックでしたが

ふと思い出しました。

ああ、

旦那さんからこれからも

一緒に連れてやってと言われてた。


由岐神社を通り過ぎたあと

同じ名前だから


一緒に登ってるのねと


ニコニコした明るい笑顔が

思い浮かびました。

ありがとう



肉体がないから見えないだけで

あちらではすべて見えてわかっているし

思えば繋がれるんですね きっと

(実際にみえてるというより

直感的なインスピレーションだと思います)



皆さん、

本殿に辿り着くと

自分の心をうつす

心華の赤いキャンドルを買って

何時間も

前から地面にシートをひいて

座って待っています。



待つ間、鳥の囀りさえずりや

空や雲のながれを

仰いで♪



以下 パンフレットよりー


満月の宵7時

宇宙から地上に強いエネルギーがふりそそがれるという五月の満月の夕べ、満月に清水を捧げ心のと3cC

もし対を確かせつつ、清らかなお力を、心身に受けて、自らの心華(誰もが秘めもつ純粋無垢なみほとけの心)に気づき、自分とすべてのものの「めざめ」と平安を至心に、みな共に祈るのが、光と水の聖なる祭典「五月満月祭」である。


厳粛に祈りを捧げるため祭儀に集う人々は、まず

自己と場の清浄を願って、護法魔王尊を讃仰し「きよめ」を祈る。東天に月が昇り輝きを増す頃、本殿

内陣より「消えぬ灯」を大燭台に迎え、その灯はひとりひとりの心華の象徴である「心のともし灯」に順次うつされてゆく。

祭場がともし灯に埋まると、銀碗にご水所から迎えた清水を満たして、月光を受けながら瞑想する。次にともし灯を高く掲げて「お力の宝棒」によるお力をお受けし、月光のふりそそいだ明水をわかち頂き、慈愛のみ恵みを心に満たす。

すべてのいのち輝く世界のために、祭儀を通して「きよめ」から「はげみ」そして「めざめ」へと、自らの心身を高めてゆくのである。




きよめ

破邪顕正の活力天地に満ち

心を閉さす闇は退く

ものみな清く明らけく

尊天の愛と光と力 ここに輝く


はげみ

月の光やさしく万象をつつみ

大いなるいのちの環の中に生かさるる我がいのちひとつ

真理への道を共に進まん


めざめ

暁の光の中山の氣は澄みわたり

燃ゆる太陽 東天に昇る

めざめの詩(うた)高らかに響き

智慧の大光明 我が心を照らす




五月満月の宵に、山内の僧侶がつどい、

満月に灯を捧げ清水を供えて、宇宙の大霊より大いなるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が鞍馬山で古くからひそやかに続けられて来た。

この熊式が、ヒマラヤ山中やインドで五月満月の夜に行われているウェサク祭と相通ずるものであること、また東南アジアの仏教諸国においても釈尊の生誕と成道と涅槃を同時に祝うウエサク祭が行われていることから、鞍馬山でも広く徒に呼びかけ、多くの人々が共に祈りを捧げることになった。昭和二十九年のことである。

五月の満月に宇宙からふりそそがれるエネルギーは、プラスもマイナスも常にも増して大きく増幅させると言われる。それ故に五月

満月の宵は、非行悪言を慎み、真実誠心をもって世に尽くす心を専らに、愛と光と力の尊天のみ心に近づくように努めねばならない。

地上が暗雲に覆われていても雲の上には常に太陽が輝いているように、欲望にとらわれがちな人間も、心の奥にはいつも尊天が輝いている。この内なる尊天にめざめることこそ大切である。ひとりひとりが我欲の衣を脱ぎ棄て尊天に近づくよう努力精進する時、心身は大光明に満たされ、安らぎと歓びに全身全霊が甦り、夜明けが来る。

五月満月祭は、ひとりひとりが自分の心華とめぐり合う時である。




5月の萬月は一年の中でも

光とエネルギーが強く、

自分の心が

良くも悪くも拡大していくと

頂いた5月萬月祭の

パンフレットに書かれています。


6月には、夏至の太陽のピークがあり、

末には夏越の大祓いがあり

この半年を振り返り

浄化の時ですものね


心清らかにして

願い事 心を決め、

魔王尊の小さな金剛棒を手に。


本殿で

19時から始まった儀式は

コロナ前のもっと前に参加したときと

同様かそれ以上

海外の方も多くて


僧侶の方の歌う様な

精妙な祈りが始まり


この祈りが

鞍馬山から世界へと

渦となって広かっていくようにと

儀式直前に

日本語と英語のガイダンスで

お話されていました



聖詩 魔王尊に祈る

言霊を僧侶の方のあとにならってみんなで唱え


尊天ご宝前の消えぬ灯より移された灯の

火が僧侶の方から巫女さんに火が

わかられていき

真ん中の大理石の六芒星の本殿前庭あたりから

その火がキャンドルを持つ各自に、

後ろや周りに振り返って

火を渡していくとき


皆さんのお顔が

オレンジ色に輝いて

微笑みながら後ろや周りの人に

火を渡していく表情が火に照らされて

とても

美しく感じたのです。


それまでの

ザワザワした雰囲気が

うるさく感じたりもしたのですが


精妙な祈りの声のバイブレーションと

火の力

次第にひとつになって


調和の場になっていく

お顔もキャンドルの光とともに

一人一人が浄められていく変化が

感じられました。



火の力

水の力

私達の扱う心

どれも大切なもの


僧侶の方の前には

聖水が満月に浮かび

浄められたお水が

参拝者に配られて終了するのです。



後ろ髪ひかれる感覚でしたが

夜に開催される

月光と火と水の幻想的なお祭

自然とともにある

日本の美に誇りを感じます



今回は

宿泊先へさらに郊外へ

1時間ほど運転しないといけないので

1時間くらいの参加で失礼をして


またまた

最短ルートを選択したら

いつものリトリートと同じように笑


一台しか通れないような

街灯もないカープの山道に入り

またドキドキしながら


たくさんの鹿とも遭遇して

山の中のお宿に無事

たどり着いたのでした。


温泉で、身を浄め、整えてから

遠隔ヒーリングを

申し込んで下さった方に

22時40分からヒーリングをお送りしました。


窓際から

美しい満月の光が注がれて


十数回はきているのかな


今回の鞍馬山は

感じる感覚がまた変わって


何度きても

新たな

気づきや視点の変化があるんでしょうね



リトリートは自然の中で

2日目続きますー



大河ドラマの主題歌

北陸の福井の海を見て

この曲のイメージが湧いたとかー


ドビュッシーの月の光が

昔から好きでしたけど


波と光

この曲にも

月光の移り変わりを感じる


反田さんのピアノとオーケストラが美しいですね





🌟5月26日9時〜10時

アロマティックレイキヒーリング実践者

オンライン呼吸瞑想 無料



🌟アロマティックレイキヒーリングご受講は

随時受付しております。

初伝、奥伝、神秘伝の詳細や

サロンでの体験ご予約

遠隔ヒーリングご予約は、

こちらからお腹い致します。



🌟6月1日土曜朝は

芍薬の手入れの

ボランティアに行こうと思います。

一緒に行きたい方はご連絡ください。



🌟6月9日日曜 

ハーバル1デイリトリート@富山

ヘルシーランチ付 ハーバルワーク



🌟6月夏至の3日間リトリート

締切 6月6日


気になるという方は

お問い合わせください。

詳細をお知らせ致します。

オーガニッククレンジングセレネ



5月

23 木曜 

射手座満月🌕22:54 ×

24 金曜 ×

25 土曜 午前×、午後◎

26 日曜 午前×、午後◎

27 月曜午前◎、午後×

28 火曜午前×、午後×

29 水曜 ×

30木曜午前◎

31金曜午前×、

午後14時以降◎


6月

1日土曜  午前×、午後× 

2日日曜  ◎

3日月曜  午前◎ 午後×

4日火曜  午後◎

5日水曜  午前ホットストーンセルフケア

      午後◎

6日木曜  双子座新月🌑 午前◎

7日金曜  午後◎

8日土曜  午前ホットストーンセルフケア

9日日曜  ハーバル1デイツアー

10日月曜 午前◎

11日火曜 午前× 午後◎

12日水曜 午前◎ 午後◎

13日木曜 午前◎、午後×

14日金曜 午前×、午後◎ 

15日土曜 ◎

16日日曜 ◎

17日月曜 午前◎、

18日火曜 午後◎

19日水曜 ◎

20日木曜 午前◎

21日金曜 夏至 ×

22日土曜 ×

23日日曜 ×

24日月曜 ×

25日火曜 午後◎

26日水曜 ◎

27日木曜 午前◎

28日金曜 午前×、午後◎

29日土曜 ◎

30日日曜 ◎





インドセンダンの木が本殿前に。↓

満月で、とても良い香りが

待ち時間を潤わしてくれました♪