　こんばんは。

　今回は久しぶりにスパシーンのある映画のご紹介です。

　多少、ネタバレ的になるかもしれないので、ご注意ください。

　タイトルは

　「フィフティ　シェイズ　オブ　グレイ」

　というアメリカ映画です。

　※ちなみに、シリーズ３部作となっているようで、「～グレイ」が１作目です。

　諸事情によりアマプラなどの配信ではなくレンタルで探したんですが、幸い１軒目のＴＳＵＴＡＹＡで発見！

　他の２作も並んでいたのですが、駄作である可能性を考慮してとりあえず１枚だけ借りました(^_^;)

　ですが、結果的には、、、（・∀・）ｲｲ!!

　前半は普通の女子大生（アナ）が新進気鋭の若手実業家（グレイ）と出会って恋に落ちる・・・的なテイストですが、お相手の彼の隠れた性格・性癖が、いわゆる「Ｓ」ということで・・・。

　好きになってしまったが故に、必死にそれを受け入れようとする主人公アナと、自分の望む行為を求めてエスカレートしていくグレイの、微妙に噛み合わない感じがまたリアリティがあって面白かったです。

　「ＳＭの映画なの？」

　と訊かれると困ってしまうのですが、たしかにＳＭの要素はあります。

　ＳＭルームが出てきたり、縄で縛られたり、吊されたり・・・。

　でも、ちゃんとスパンキングシーンも何度かあります。

※これが最初のＯＴＫシーン

　ちなみに、このシーン、吹き替えで観てみたら

　「お仕置きの理由は？」　

　というセリフが入っていました。

　このシーンでは、アナがちょっと嬉しそうな顔？をしているのが素敵です☆

　他にもムチのようなもので叩かれたり、ペンドオーバーで叩かれたり、回数は少ないですが何シーンかあります。

　ただ、セッ〇ス・シーンとの境界線がない感じなので、スパとHが相容れない！という方は観ない方が良いかも・・・？

　僕のように元はディシ派だけど、ラブスパも好き、という人なら大丈夫だと思います。

　ちなみに、僕自身はSMはよく分からないのでストーリーがそっちに流れたら観るのをやめようと思っていましたが、幸いそんな展開にはなりませんでした。(^_^;)

　さて、後半、

　「どうしてそんなこと（人を痛めつけるようなこと）をするの？」

　みたいな、アナとグレイの対峙するシーンがあるのですが、最終的に

　「Punish　me...」＝字幕では「罰して」（個人的には「お仕置きして」）

　というセリフをアナが口にします。　

　そして、

　「どれくらい痛いのか教えて・・・。

　（あなたを理解するには）それしかないわ・・・」

　みたいなやりとりの後、プレイルームへ・・・(o･д･)

　まぁ、最後のスパシーンがどんな感じか、

　最終的にふたりがどうなるのか、

　そういうことは書かないでおきますので、ぜひ、気になった方は観てみてくださいね。

　なお、英語で聴きながら字幕を観ていて、スパ好きとしては

　「こう訳せばいいのに・・・」

　なんてちょっと思ったりもしちゃいましたが、普通の人向けならこんな感じか・・・と妙に納得（笑）　

　あまり偏った視点で観てはいけませんね。(^_^;)　

　とりあえず、今から返却しに行って、続きを借りてこようと思います。

　ちなみに、３作とも一応「１８禁（＝１８歳以下はダメよ）」シールがありました。

　昔と違ってセルフレジなので、気にしなくて良いのは助かりますね。

久しぶりに映画のご紹介