今日の仕事は、群馬県安中市で浴室自閉式混合水栓の修理です。

浴室の混合水栓は、よく水漏れを起こしたりレバーハンドルが固くてシャワーがでなかったりと…

様々なトラブルが発生します。



  止水栓からの水漏れ

よく止水栓からの水漏れが発生します。

みんなは、よく止水栓と呼んでいますが、

正式な部品名は、「調圧弁」といいます。

この調圧弁は、お湯側と水側の2個ついています。



中には、スプリングが入っていて水圧を調整できます。スプリングやパッキンが劣化してくると水漏れを起こす原因となります。

中にストレーナーが入っていて、たまに掃除してあげないと水圧が弱くなったりします。



  自閉バルブ、自閉バンドルの交換

自閉式混合水栓の右側についているのが、自閉バルブ、自閉バンドルです。



自閉ハンドルを押すとシャワーがでて、20秒ぐらいたつと自動で止まります。この自動で止まる動作をさせているのが自閉バルブです。

経年劣化で自閉バルブが固くて押せなくなりシャワーがでなくなります。



当社では、混合水栓本体を交換すると高価なので

不具合が出ている部品だけの交換をお勧めしています。

混合水栓は、細かな部品がたくさんあるので分解して修理するのは技術がないとですね!


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