本日の仕事は、群馬県伊勢崎市内で減圧弁と循環ポンプの部品交換です。

 

減圧弁ってなに?

機器によって異なる給水圧力を一定圧力に維持する調節弁のことです。 

減圧弁は、水の出かた(圧力と水量)を見ながら ハンドルの開度を自動的に調整します。

 

 

減圧弁交換後は設定圧力を減圧弁本体に圧力計を取り付けて必ず調節します。

設定圧力が高すぎると配管や給湯器が破裂する危険があります。

(※減圧弁本体にゴミなどの異物が入ってしまうと水がでなくなったりしますょー)

 

 

 

 

続いて循環ポンプの部品交換!

こんなに水が溜まるほど放って置くとポンプのモータ部に水が入りこんで漏電してしまいポンプ本体を交換する破滅になりますょ!!

 

ポンプ本体から水が漏れたら早めに修理依頼をしてください!!!

 

 

 この茶色く変色している円盤が羽根車といいます。

 真ん中の軸の周りに付いているのがメカニカルシールです。

 

 

 今回交換する部品です。

 メカニカルシールとOリング

 このメカニカルシールとは、ポンプなど回転機械の動力を伝える軸部分に設置されるパッキン部品の一種です。

 このメカニカルシールが劣化するとポンプの軸部分から水漏れが発生してポンプ本体を交換する破目になってしまうのです。

 ※1年に1回の交換が必要です。(メーカは半年に1回って言っていますが?)

 

 

試運転して保温カバーを復旧して終了です。

 

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