本日の仕事は埼玉県神川町で炭酸装置のメンテナンスです。
炭酸装置とは?
スーパー銭湯によく炭酸風呂ってありますよね❗️
そうです❗️炭酸ガスのボンベから炭酸ガスをお湯に溶け込ませる装置です。
炭酸ガスを入れる量や濃度などを定期的に調節します。
約5日間で炭酸ガスの入ったボンベを15本も消費します。
ここで『豆知識!』
Q1.炭酸風呂の温度って低いのは何故?
A1.
炭酸風呂は37〜38℃ぐらいが適温です。
42℃など温度を上げすぎると炭酸ガスが空気中に飛んでしまいます。
※低温でゆっくりお湯につかることで疲労回復などに良いみたいですょ!
Q2.炭酸風呂って酸性なの?
A2.
炭酸風呂のpHは5.0ぐらいで弱酸性です。
※金属が腐食したりゴム製品を溶かしてしまうので
炭酸風呂に入るときは貴金属など注意が必要です。
お風呂のタイル目地も耐酸性にしないと目地が溶
けてなくなってしまいます。
Q3.炭酸ガスをたくさん入れると効果があるの?
A3.
お風呂にたくさん炭酸ガスを入れてもお湯に溶け込む量には限界があります。
お湯に溶け込まない炭酸ガスはボコんと大きな泡となって空気中に飽和してしまいます。
Q4.炭酸風呂に浸かると?
A4.
炭酸風呂に浸かる
と、お湯に溶けた炭酸ガスが体内に吸収されて、血管が拡張し血液の流れがよくなります。
皮膚の毛穴が開くので老廃物が出るらしいですょー。
弊社では、炭酸装置の設置や点検修理などを承っております。
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