バス停の前に戻ってきたら、道路の反対側にある朝日屋旅館さんへ

家族的な旅館

気になるのは、隣が関温泉スキー場で若い方がスノーボード🏂やりに来ている

旅館の中へ入り、お風呂ヘ

男女別に一つずつ

温泉分析表にも一応目をやる
早速、浴場ヘ

四角い浴槽がある一つあるだけ

この左にドアがあったので鍵を開けてみたら、そこはスキー場😳

確か、温泉ブロガーさんで前にこちらのお風呂をあげてた時には露天風呂もあった様な?
それらしい物はあるから、冬季閉鎖?

身体を洗って湯船に入ろうと近づいた時に目に入ってしまった

ゲレンデの目の前😳しかも、リフト乗り場の前だから皆立ち止まる😝

身を屈めて湯船入湯入る

関温泉は赤い湯と聞いていたが、透明だった

湯温は最適!

湯船のそこは赤茶色をしてるし、細かな湯の華が見てとれるので湯船を掻き回したり、脚で湯船の底を擦ると😯

先程とは違う、見事な茶色い濁り湯

ウキウキして暫く目をつむり、静かにお湯を楽しんでいた😚

すると、脱衣所の方から人が入って着替えてる音

ガラガラとドアが開き、一人の大柄な方が入って来た。

その方は身体にかけ湯もせずに湯船に入った😤

短い独泉時間だった😟

暫く沈黙🤫

マナーの悪い人とずっと入っていたくないと出ようとした時にいきなり話しかけてきた

隣の燕温泉に湯治に来てる方で、身体の痒みが半年皮膚科に通っても治らず、知り合いに紹介されて来たらしい

確かに体中に赤い湿疹みたいなものができていた🧐

燕温泉の小さな宿に湯治プランを見つけて滞在してるらしく、3泊4日朝夕食付いて15.000円だとか!

安い😲一泊5.000円て事

しかも、あの白濁した名湯燕温泉

おいらも夏に黄金の湯(混浴)に入った事がある

すごい濃い白濁した湯は、その温泉成分の濃さがうかがえる

その温泉に2日入っただけで掻きむしる程の痒みが治まり、赤い湿疹も炎症が治まってきたらしい

宿泊先は小さな宿で宿泊者もその人一人らしく、食事も風呂も独占らしい

それで気晴らしに関温泉に日帰り入浴に来たとの事

結論から言うと、皮膚病なら時間とお金かけて医者に行くより、症状によっては温泉の方が治りが早い

その方は東京から高速バスで来たらしく、交通費もそれほどかかってないから、来月また来るって

おいらも色んな温泉行ってるし、草津にいたから皮膚病を始め、手術後のケアに湯治に来られてる方を見てきたから分かる

そんな話をずっとしてたら、燕温泉に戻るバスの時間になり、帰って行った

おいらもそのバスが折り返して来たバスに乗る予定

最後にお湯を楽しんで名残惜しく、バスにて関山駅に戻った

それほど大きくもないし、周りに何も無かったので待合室にて近辺の観光資料を見て列車の到着を待った