翌日も雨が降ったり、止んだり。

なので、太鼓台に被せたビニールをいつ取るか難しい判断が迫られたと思われます。

今回は各町内の太鼓台を撮影順に紹介したいと思います。

まずは新開で、幕は「龍に乗った弁財天」。

次は西町中で、「南総里見八犬伝」。

こちらは海岸町の「天岩屋戸の変」。

新町の幕は「竜虎の戦い」。

横町は「源平合戦」。

宇夫階は「妖狐・九尾の狐」。

町の中で最も大きく、最も重いとされる田町は、「七福神」。

今年は200周年の帯を付けての登場でした。

坂下東は「宇夫階神社社伝」。

毎年派手な担ぎで注目を集める北浦は、漁師町らしく

「海女の物語」。

これら以外に蔵の前の「武内宿禰（たけのうちのすくね）の竜退治」等がありますが、とても紹介しきれません。

花火が打ち上げられ、お下がりの時刻には境内は満員の人出。

ごった返ししている境内の観客を露払いが押し広げて進むと、祭りの始まりです。

警察は、両隣り街の丸亀と坂出をつなぐ国道を封鎖して準備万端。

片側２車線道路を全部使って向きを変える田町の太鼓台。

この先、何時間もかけて自分の町へ帰ります。

雨の故郷 ２日目（2025.10.26）