この夏の私の小さな変化。

タバコ、始めました。
金払って健康害してどうすんのってずっと馬鹿にしてたもの。
うーーん、でも、多分、タバコ吸い始めたってのとはちょっと違う。
一日一箱なんてとんでもない。
1日に吸うのは0~2本。しかも0の日が圧倒的に多い。
人前では吸わない。ライターも灰皿もない。
マッチと空き缶を持って、ベランダで。
ちっとも生活に溶け込んでない。
だから、何て言うか、逃げ場。泣くのと同じ感じ。
どうしようもない気持ちをベランダで吐き出してるだけ。
別に、タバコでイライラ解消されるとか、癒しとか、思ってない。
というか、タバコじゃない。
私が吸うのはタバコじゃなくて、マイルドセブン。改名して、メビウス。
海外かぶれでパッケージやら何やらいかにもこだわりそうな私が、じじくさい日本製のマイセン。
どのタバコにしよう~って選んだわけじゃない。
私がタバコが吸いたいんじゃなくて、マイセンが吸いたかった。
この夏、くーちゃんが死んで、ばあちゃんも死んで、母親と少しずつ仲良くなって来たことでまた新たな重圧とか将来への不安もあって、腰の痛みとか、色々。
やり場のない、誰に言っても仕方のない思いが自分の中に沢山あって。
自然と父親がずっと吸ってるマイセンに手がのびた。
父親の匂いがして。
話聞いてもらってる気がして。
大丈夫大丈夫って言われてる気がして。
落ち着く。
馬鹿でしょ?ただのファザコン。
今も昔も、ずっと父親を尊敬してる。
いつだって欲しい言葉をくれる。
でも、遠い存在。
本当に辛いこと、父親には言えない。
誰かに縋りたい頼りたいけど、それが私は下手くそで、本当はずっと一番頼りたかった人に何も言えずにいて。
繋がりが欲しい。
この人は私の父親で私が頼っていい人ですって証明してほしい。
それが、玄関のくーちゃんであり、夏にばあちゃんに会いに行くことだった。
もう、何もない。
…何してんだろうな。
でも母親と本当に仲良くなれたら、マイセンはいらなくなると思ってる。
だから、それまで。
ふたつの死をちゃんと受け止めたつもりだった。
でもやっぱりなんか消化しきれてない。出来るわけない。大丈夫じゃない。
でも普通に頑張るから、夜だけは吸わせてほしい。
そんな感じ。ああまじメンヘラww
吸ってること、誰も知らない。
てか知らなくていい。
自分の弱い部分をさらけ出すようなもん。
はーー、カッコ悪い。