ドライウエイト:透析終了時の目標体重のこと


→これ以上水分を除去するすると血圧低下するぎりぎりの体重のこと。


透析患者は透析終了時にドライウエイトが達成されるように除水される。


ドライウエイトの決定要素

①自他覚症状

②普段の血圧

③透析中の血圧の変化

④胸写のCTR

⑤IVC経

⑥hANP, BNP


これは一度決めたら固定ではなく評価し直す必要あり

→絶飲食や筋、脂肪の減少などでドライウエイトも下げなきゃいかんことあり。

→下げなかったらむくむくで溢水による心不全になっちゃう。



救急対応)

①脳卒中症状+CT正常

⇒脳梗塞である!

②皮質枝閉塞(大きい血管の閉塞)or穿通枝閉塞(細い血管)かを鑑別

a)左皮質枝閉塞…失語、左共同偏視

b)右皮質枝閉塞…左無視、構成失行(きつねの影絵)、見当識障害、右共同偏視

③TIAの場合。

 一過性の片麻痺が起こって半日以内に来院⇒入院!

 発症後1日以上無症状なら⇒翌日神経内科受診でOK。

治療)

4.5時間以内…t-PA出来る。 フリーラジカル阻害剤としてラジカット


4.5時間以上…t-PAだめ。フリーラジカル阻害剤としてエダラボン

血培とっときますかなんて言ったりするけど、

意外となにもでないし、どれくらい有効な検査なのかなー?


というのが今回のお話


まずは基本から


発熱を見たら血液培養2セットが基本!


必要に応じて他の培養もだす

(咳してたりゴロゴロしてたら痰培も)


摂り方

①マスク、手袋を付け、まずはアルコール綿で穿刺部位をきれいに埃をとる。


②次にイソジンにて比較的広範囲(触れそうなとこ一体)を消毒。こいつは2回おこなう

このとき左手の人差し指と中指もイソジンつけると、血管に触れながら刺せて便利


③普通の採血の要領で刺す

一本につきできれば10ml。(とりにくい人でも頑張って5ml)

嫌気好気あわせて20mlとる


④取れたら、針を替えて容器に分注(嫌気の赤色瓶を先に入れた方がいいという話もある。信憑性は微妙)


⑤15分後別の腕からもう一回摂る



さてここで疑問が生まれます。

なんで10mlずついるの?

それはボトル一本につき5ml以上採血群と5ml以下採血群では培養陽性頻度が92%と69%であり検出率に有意差があるからです。(MermelとMakiの研究)


ちなみに30mlと40mlでは差が無い(Cockerrillらの研究)


なるどどなーなんてしてると、また新たな疑問が・・・

なんで2セットいるの??と


これは2004年のCockerillらの実験で

1セットで65.1%検出

2セットで80.4%検出

③セットで95.7%検出とのデータがある。


まあとるほど感度は高いってことです。


他の理由としてはコンタミかどうかは1セットでは分かりにくいが、2セット取ればわかるということもある。