JBL E145 RECONEでほぼ150-4C!? | スピーカー修理日記

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昨日御紹介した、E-145-8まともに鳴っていましたが、Reコーン依頼品でした。

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今回のリコーンは単に修理コーン交換ではなく、フレームを生かして、名機150-4Cに迫るユニットに改良する目的です。

JBLパラゴンには一般的にLE15が付いているが、初期物のみ150-4C(アルニコ)が付いている、150-4Cがあまりにも名機だったため復刻版150-4H(フェライト)が発売された。E-145-8は150-4HのPA用といったとこであろう。

この名機150-4CとE-145-8ではアルニコとフェライトという根本的な違いはあるもののフレームの形状はちかく、音の違いはコーンにある。E-145-8の純正コーンは薄くペラペラ、150-4Cのコーンとは見かけは似ていても音は違う。そこでJensen15LLのコーンが150-4Cのコーン極めて近い。写真でもお分かりのように、JensenとJBLとではボイスコイルの径も異なる、(写真右Jensenコーン、写真左JensenコーンにJBLボイスコイルを移植)この移植で本物までは行かないが、とても近いほぼ150-4H出来上がり。

写真右上はフレーム内側から写した物で、2231のフレームの上にリング状のフレーム上げ底が確認できる。