お久しぶりの | ばひでのブログ

お久しぶりの

あれから一年
震災の4日後ぐらいでした、その頃は貸切バスの運転手をバイトでしてて、緊急の仕事で仙台に帰れないお客さんが、セントレアで足止めをくらってて、仙台まで送迎してほしいという事で会社が依頼を受けました、東京から上は全面通行止め、東北は大雪でした、長距離トラックの経験がある僕がその仕事に立候補しました、友達が集めてくれた救援物資も運びたかったから、普通ならトラックで運ぶのですが、行くのはバス…悩んでてもしかたないので、依頼をしてきた大手旅行会社に自ら連絡をして事情を説明して、荷物も積ませてもらう事に、お客さんの席意外に物資をパンパンに積んで走りました、自衛隊、市や県でも、まだ物資の受け入れ体制が出来てないため、受け入れ拒否されました、個人的に運ぶのは大丈夫だったので、大手旅行会社の仙台支店に降ろさせてもらう事になりました。少しでも多くの人の手に渡るようにお願いしてきました、お客さんの中にも家族と連絡が取れない人、旅行会社の社員の方も行方がわからない人も、複雑でした、新潟から先は下道でした大雪で渋滞してました、裏道を走って、なんとか仙台に到着、お客さんを無事降ろして、旅行会社に物資を降ろして、帰り道は関係者と運転手2人、なんとも言えない光景を目にして、涙が止まりませんでした、車で生活する人、焚き火してテントで生活する人、僕たちにはどうする事もできない、その悔しさで、たまりませんでした
誰をせめるわけでもなく、どうしようもない状況に心が熱くなりました、名古屋で物資を集めてくれた、わっかんや、その周りの人、物資を運ぶ許可をくれた旅行会社の人たち、たかがバイトの意見を聞いてくれたバス会社、荷物と一緒で車内が狭くなっても、ありがとうしか言わないお客さんたち、人は人に生かされてる、感謝する言葉しか出ませんでした、人の温もりを感じた3日間でした
色々大変だと思うけど、人生前向きに行かなきゃって考えさせられました、そんな簡単な事じゃない事はわかってるんだけど、人には色んな人生があるだろうけど、言葉では伝わらない事かもしれないけど、前を向いて生きて欲しいです。過去に戻る事は誰にも出来ないし、進むしかないんですよね、たまに振り返って、見つめ直して、前向きに生きて欲しいです僕もこの気持ちを忘れないで、天国で待つお袋に会うまでは、全力で人生を楽しく生きようと決めてます(^^)助け合いの精神を忘れないで、一日でも早く復興出来るよに頑張って欲しいです、今がある事に感謝してます。そして僕にかかわってくれた、かかわってくれてる人に感謝します。僕はみんなに生かされます。一期一会大事にしていきたいです、意味のない出逢いはないと思ってますので、全ての出逢いに意味があると思ってます、みなさんありがとう(^^)
頭悪いので読みにくかったと思いますが、ごめんなさい( •ॢ◡-ॢ)-♡
忘れちゃいけない事を思いださせてくれる3月11日忘れてはいけない3月11日



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