おばんでございます！
龍之介でございます。
当院では
新規のパニック障害の患者さんの受診が
年々増えておりますが
専門医と言われているお医者さんたちの解説には
残念ながら的外れなことしか書かれてないので
当院に患者さんが集まるのは納得！
ということで、
またパニック障害について書いてしまいます。
パニック障害の患者さんは
「専門医を受診し続けても、なんの気休めにもならないので、もう行きたくない！」
とお怒り気味です。
専門医の書いている記事を読んでみますと
パニック障害になった経験の無いお医者さんだから
しょうがないのかも知れませんが
原因を探る想像の方向性が根本的に間違っているので
その方向を変えなければ
１００年経っても治せないよね。
以下は専門医の記事に対しての
私からのぶつくさ
①「パニック症」は「不安症」の分類の一つ。
こんな↑文章は要らん。
②うつ症状を併発する場合もある。
なんでうつ症状を併発するの？
併発しない人はどういう理由なの？
③原因は明らかになっていない。
原因が明らかになっていないのに、どうやって治そうとしてるの？
原因がわからないのに、なんで専門医なの？
みんな期待しているのに。
④脳機能の異常も関わっていると言われている。
言われているって、なにそれ？
「かもしれないけど、わからない」ってことだよね？
ならその文章も要らんよね。
⑤早期治療により回復が見込まれる。
原因がわかってない病気であっても
早期治療で回復させられるんだ！
すごいね、流石専門医だね。
⑥メカニズムや原因は完全には明らかにされていない。
明らかにされていないって、ＮＡＳＡか？ＵＦＯか？
「まったくわかってない！」の間違いじゃないですか？
⑦パニックは死への危険を察知して警告を発信し、生き延びるための反応で起こる。
ブブーッ！！！
アホか？
残念すぎるわ。
これを患者さんに話したら
「生き延びるための反応って、なんの話しですか？」
「友達と話しをしている時に突然に発作が起こったのに、死への危険を察知って、意味がわかりません！」
って言われてますよ。
⑧生命の危険から逃れるために有利な反応で、本来人間に備わったプログラムである。
「パニック発作」と「パニック」は別物ですが
両方とも生命の危険から逃れるためには不利な反応です。
パニックを起こさないで冷静でいられる方が正しい判断ができて
危険を回避できます。
⑨家族歴があると発症リスクが高まることが知られている。
まずはこの日本語がおかしい。
「家族の中にパニック障害をもった人がいると、ほかの方にもパニック障害が起こる割合が高いことがわかっている。」
ということを言いたいのだろうけど。
高まる理由がわかってないなら、ただの「知ったかぶり」と申します。
ということで
【重要】パニック発作の原因と改善策についてという記事も書いてますので、こちらもチェックしてみてください。
そんな感じです。
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