おはようございます!
龍之介でございます。
15年前にうつ病と診断されてずっと薬を飲み続けている。
毎年春から秋までは安定しているが冬の時期は調子が悪い。
今年は3月から調子が良くなって4月までは良かったが、5月に入ってから急に悪化。
現在2ヶ月以上調子の悪い状況が続いている。
今回は手ごわいです。
とのご相談がありました。
普通のうつ病はストレス障害です。
ストレス障害は記憶に蓄積された嫌な思い出が病気の原因となりますので、患者さんの説明の様に「冬場は調子が悪くて春から秋までは調子がいい」という状況になることはありません。
調子のいい時は嫌な思い出が記憶の中から削除され
冬になったら消えていた嫌な思い出の記憶が復活する
ということはありませんので
一度うつ病になってしまったらずっとうつ病の状態が続いてしまいます。
でもこの患者さんは、急にうつ病になったり急に良くなったりしておりますので、通常のストレス性のうつ病ではない可能性が高いです。
更にお話しを伺っていくと
処方された薬は効果を感じたことが無い
と言います。
ストレス性のうつ病であれば抗うつ剤を飲めば効果を感じます。
そして薬が切れてくるとまた調子が悪くなって動けなくなります。
この患者さんはこの15年間ずっと薬を飲み続けて来たが、最初から一度も効果を感じた事がない、と言います。
この時点で、この患者さんのうつ病はストレス性ではない!
ということになります。
病院でうつ病と診断される場合、本当のうつ病の場合と、霊の憑依によってうつ病的な症状になってしまっている場合があり、いずれもうつ病と診断名が付けられてしまいます。
霊の憑依の場合は、ストレス性のうつ病には似ているかも知れませんが、霊の憑依に薬の効果はゼロですので、薬の効果を感じるはずがありません。
あと、霊の憑依が原因であれば急に「死にたい!」という気持ちになってしまうケースが多くあります。
ストレス性であれば「辛いから早く治りたい!」「元通り元気になりたい!」という気持ちにはなりますが「死にたい!」という気持ちにはなりません。
そこが大きな違いで、判断しやすいところです。
「でも、自殺したくなったり、実際にその行為に及んでしまうというのも、うつ病の症状だよね!」
という声が聞こえてきそうですが、
それは霊障を知らない世界の人たちがそう言っているだけで、
私の経験上、
数回から数十回浄霊を行うことによって死にたい気持ちは消えますので、
うつ病 = 死にたくなる
という昔からの情報は間違い!と言えます。
自殺企図がある患者さんは目が離せない危険な状態なので、
まずは浄霊によってそれが無くなるかどうかやってみるだけでもいいかもしれませんね。
どちらのうつ病であれ、改善にはそれほど時間はかかりません。
そんな感じです。
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