はい、こんにちは！
龍之介でございます。
貧血は、
「鉄分が足りないから、鉄分を多く含んだ物を摂取するように！」
という医学の常識自体がすでに間違っている！
ということで、
今回は、貧血だけに関しての解説をさせていただきます。
ですから、『他の病気は無いけど、貧血になってしまった！』
というタイプの原因と改善方法となります。
症状
1. 赤血球量の減少による症状：顔面蒼白、浮腫、ふらつき
2. 酸素不足による症状：頭痛、めまい、倦怠感、狭心症、筋肉のこわばり
3. 代償機序による症状：動悸、息切れ
貧血の原因について
1. ヘモグロビンの合成が出来ない
2. 赤血球数の低下
3. 赤血球の産生の低下
4. DNA合成が出来ない状態
5. 赤血球の破壊、出血によるもの
というのが一般(医学)的な解説ですが
上の原因に関しては
すでに結果であって原因ではありません。
貧血になると、血液検査で鉄分不足を指摘されて鉄剤を処方されるのが一般的です。
でも何で鉄分不足になってしまったのでしょう？
今までの食生活の中では、不足するような問題が無かったから鉄分不足が起こらなかった、ということになります。
現在も今までと同じ様な食生活のはずなのに、何で鉄分不足（血液検査で数値に異常）が起こってしまったのでしょう？
鉄分が不足しているから貧血が起こるのであれば、鉄剤を飲むことによって貧血症状はすぐにおさまるはずなのに何故おさまらないのでしょう？
血液検査でのデータで数値に異常が認められた場合、
数値が上がっている部分には下げる薬が出されます。
数値が下がっている部分には上げる薬が出されます。
そんなんで治るわけがありません。
そんな治療をしていたら甲状腺の病院は患者さんが増えることがあっても減ることがなくて当然です。
実際、貧血が起こると鉄分不足も起こっているのだと思いますが、
問題はそこじゃなくて、
何で今まで足りていた鉄分が足りなくなってしまったのか？
というところです。
足りなければ足せばいい！
じゃなくて、
何が原因で足りなくなってしまったのか？
何が原因で血液の数値に異常が起こってしまったのか？
です。
今日の患者さんは、もう２年間も貧血が治らず、定期的に検査も受けているのに、薬ばかり増やしたり減らしたりされて、結局なにも治らず。
という状況で来られました。
顔色も悪く、常にふらふらしている、とのことでした。
原因について長く書いている時間が無いので短く書きます。
原因をズバリ言っちゃいますが、
理不尽な上司のパワハラ的な態度や言動や命令に対するストレスが原因でした。
その様な上司に対して、立場上何も言えないで、理不尽な命令に従うしかない状況が続くと、貧血が起こります。
そして、その様な上司から解放されると貧血は一気に治まります。
今回の患者さんは、まさにパワハラ上司からのストレスが現在進行中の状況でしたので、貧血真っ只中でした。
現在進行中ですので、完全に治ることは無いかも知れませんが、
ストレス治療によって、
とりあえずは、顔色の悪さとふらつきは治まりました。
ということで、
原因が処理されたら
その時点で結果（症状）も消えるようになってます。
こういうものが本当の原因であって
これが根本治療です！
そんな感じです。
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