お父さんとお母さんと男の子の３人でご来院された時のことです。
体調のことや家のことなどいろいろご相談をいただいて２時間
「最後にもう一ついいですか？」
とお母さんが切り出した瞬間
先ほどまでは無かった強い霊気が私の方に押し寄せてきました。
お父さんとお母さんの表情を見てもこの霊気は感じてない様子。
私がが「はいどうぞ！」と言うと
お母さんが「この子がよく何も無いのに突然こわいこわいって言ってガタガタ振るえ出すことがあるんですよ！」
と話している矢先にお子さんがガタガタ振るえ出し、必死に耐えようとしているところでした。
私が感じていた強い霊気を感じていたからです。
私が「怖いよね！」と言うと
男の子が我慢しきれなくなって「こわい！こわい！こわい！・・・！」
と言って泣き出しました。
お父さんとお母さんは「何も怖いことないでしょ！何が怖いの？大丈夫でしょ！」
とわけがわからない様子。
僕は男の子に向かって「大丈夫だから、すぐにおさまるから、ちょっと我慢してて！」
と言って浄霊を始めたのですが
かなり強い霊気が僕をすっぽり包み込んでいる感じでした。
悪霊の大群が一斉に攻撃を仕掛けてきた感じです。
男の子にとってはこれは相当な恐怖だったと思います。
浄霊を始めて１０分くらい経ったと思います。
やっと霊気も感じなくなり
それまで泣きじゃくっていたお子さんも泣き止みました。
僕が「いつもこんなに凄いの？」と聞くと
「いつもよりすごい怖かった！」
とのこと。
「だよね～！いつもこんなに凄かったら大変だもんね～！」
というやりとりをしました。
お父さんとお母さんは目の前で何が起こっているのかちんぷんかんぷんのご様子なので、数年前にあった、学校内で女子高校生が集団失神した事件を例にあげて説明しました。
この説明が意外と分かりやすかったみたいで、私的にもそれが意外でしたけど。（笑）
私はこの様な強い霊気に体中が包まれた（悪霊に一斉に攻撃された）としてもまったく何ともないのですが、
普通の人や霊能者の方でもこの様になると大変な恐怖感と苦痛を伴うみたいですので、お気をつけください。
と言っても気をつけようがありませんので、その様な場合はすぐにご連絡をください。
そんな感じです。
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