札幌では遠隔除霊浄霊を中心に活動しております龍之介です。
除霊浄霊というのは結構肉体的にも負担がかかるので毎日筋トレをやって、負けない身体作りに励んでおります。
つい先日の出来事ですけど、
仕事帰りに地下鉄に乗って立っていると、若い男女が乗車して来ました。
見ると女性の方が下を向いてフラフラ状態で、立っているのもやっとの状態の様です。
男性は心配そうに「大丈夫ですか？ここに座ったらいいですよ！」と言って、専用席に座らせておりました。
男性の話し方からして、この女性とは知り合いではないようです。
たぶんこの女性は、地下鉄を待っている時に急に体調が悪くなってフラフラになっていたところを男性の方が声を掛けて支えてあげたのだと思います。
その女性は僕の左斜め前の席に座り、頭を下げ、小さく丸まって、かなり具合が悪そうです。
僕は横目で彼女をチラッと見た瞬間、体調不良の原因が大量の憑依によるものだということに気づきました。
２～３人くらいの霊が憑依しているくらいでしたら肩凝り首凝り頭痛や疲労感程度なのですが、１０人２０人と重なって憑依されてしまうと起きていられない状態になってしまいます。
たぶんこの女性の場合、地下鉄のホームで電車を待っている時に、いきなり複数の霊に憑依されてしまい、一気にフラフラ状態になってしまったのだと思われます。
僕はこの状況はちょっと危険だと思い、勝手に浄霊することにしました。
浄霊しはじめた途端強い反応がありました。
僕が降りる駅まではあと５つ。
その間で繰り返し浄霊を行ったのですが、降りる時にまだ反応が残っていましたので、残った霊のみなさん全員を連れて降りることにしました。
僕の身体がズッシリ重くなった瞬間、さっきまでうな垂れていた女性が顔を上げました。
もう大丈夫そうなのを横目で確認しながら電車を降りました。
階段を昇る時の身体の重さがいつもと違います。
外に出て歩き始めた時も「重くて重くて」という状態をちょっと楽しみながら歩きました。
でもこのまま家にまで連れて行くわけにはいかないので、歩きながら浄霊を繰り返し家に向かいました。
家に着いたときにはまだ少し残ってはいたのですが、また後でご飯を食べてから浄霊してあげることにしました。（笑）
というような感じの出来事だったのですが、
霊は明かりが灯っている人のところに助けを求めて集まります。
この時の女性にも明かりが灯っていたのだと思います。
ま～よくある出来事ではありますが・・・。
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