霊能者だからといって
全ての霊が見えるわけではありません。
おはようございます！
龍之介でございます。
昨年だったでしょうか、テレビで霊が住み着いているという部屋を霊能者が霊視するというのをやってました。
その時霊視した霊能者は４名くらいだったと思うのですが、霊視の結果みなさんの言うことが一致しなかったんです。
同じものが見えているのなら「霊能者は凄い！」となると思うのですが、
それぞれ言うことが違うとなれば「本当は見えてないジャン！」と思われてしまいます。
じつは、霊能者を本職としている人であっても、全ての霊が見えているわけではなく、
見える霊と見えない霊があるのです。
全ての霊が見えてしまったら大変なことになってしまいます。
なぜなら、
今生きている人の人口よりも未成仏霊の人口の方が多いと言われているからです。（笑）
霊能者が４人いたら、それぞれ違う霊が見えてもおかしくはありません。
と言うのは、見える霊は、見ている霊能者と波長のあった霊だけが見えるのであって、波長の合わない霊は見えないからです。
人に憑依している霊でも、たいてい憑いている人数は一人ではなく複数憑いてますので、家に住み着いている霊も複数いてもおかしくはありません。
ですから、霊能者には複数憑いている霊の中で波長の合う霊だけが見えるため、それぞれが違う霊が見えていてもおかしくはないわけです。
あと、
霊能者じゃなくても、霊感が強くて見えてしまうという人もおりますが、
そういう方の場合は、
見えるのではなく、
本当は存在しないものを見せられているケースが多くあります。
これは悪霊の仕業で、
怖がるリアクションを見て楽しんでいるわけです。
私のところに来る患者さんの中で、
私がいろいろ説明した上で最後に「霊障ですよ！」という話しをすると、
「今までいろんなところで見てもらったんですが、どこで見てもらっても私には霊は憑いてないと言われましたし、お祓いしてもらっても全然変わらなかったですから、憑いてないはずですけど！？」
と言う方がいるのですが、
見てくれている霊能者が霊と波長が合わず見えなかっただけか、
或いは、
その時は憑いていなかったか、
のどちらかだと思います。
「除霊や浄霊をしてもらっても変わらなかった」というのは、
ちゃんと除霊や浄霊ができていないか、力が足りないか、回数が足りなくて、大多数の霊が残ってしまっているから変化を感じられなかったのだと思います。
この様に私の言うことを信用してくれない患者さんに対しては、その場で浄霊してみます。
浄霊してみれば患者さんの身体や精神状態に変化が起こりますので、憑いていたことがわかってもらえますので。
浄霊後は、
さっきよりも目の前が明るくなった
頭が軽くなった
首の張りが取れた
背中が軽くなった
温かくなった
恐怖感が小さくなった
などの変化を感じられます。
この様にして、憑いていることを理解していただいた上で更に浄霊を繰り返し、今後の対策の説明に入るわけです。
ですから、「見えないから憑いていない！」と判断してしまうのは早すぎですので、霊能者の方は見えなくても浄霊を繰り返してみて、結果で確認した方がいいですね！
そんな感じです。
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