この連休を利用して来られた坐骨神経痛の
初日の患者さん
ご予約をメールでいただいたので、こちらからいくつかの質問をメールで返信いたしました。
それで大体の原因が分かってきたので
『遠くからだと飛行機に乗っている時間も辛いでしょうから、電話でちゃんと改善できますから電話にしませんか?坐骨神経痛はマッサージしても電気かけても治らないですから、僕がマッサージしても結果は同じなので・・・・』
と説明させていただいたのですが、
『せっかく連休に飛行機が取れたので直接診て頂きたい』
とのことで連休初日にはるばる奥様と一緒にご来院されました。
お仕事は農家です。
この時期、お米作りが一段落ついて治療に専念する時間ができたそうです。
発症は2年前。
『医者から「2年前よりも悪化しているから、もう手術した方がいい」と言われているけど、ネットで調べてもあまり良い事書いてないから手術はしないできたけど、もしここ(当院)でダメなら諦めて手術するわ!』
とのことでした。
奥様の話によると
『飛行機に乗ったとたん、痛いもんだから、「まだ動かないの?」「まだ飛ばないの?」「やっと動いた!」「何時到着だ?」「まだ着かないの?」「あと何分?」って着陸して外に出るまでうるさいの!』
とのこと。
その気持ちわかりますよ!ご主人。
治療初日
50代 男性
主訴 坐骨神経痛
症状 2年前、左臀部の痛みから始まって、今は足の甲までの痺れがある。ずっと座っていられない。
医者からは脊柱管狭窄症からの症状と言われていて、手術を勧められている。
いろんな治療を試したが良くならなず、痛みが増した時もあった。
除霊してくれるところにも行ったけど効果なかった。
ストレッチはあとで悪化する。
気功が一番軽くなった感じがしたけど、一時期だけだった。
とのことで初日、2時間半のお時間をいただいて施術した結果、
始める前に一度トイレに行ったきり2時間半一度も立ち上がることも無く
ご主人『こうやって座っているとすぐに痛くなってくるから、話しを聞きながら心配だったけど、途中から痛いのを忘れてた!こんな座ってること無いよな!』
奥様『えっ、我慢してたんじゃないの?早く治りたいから、ずっと我慢して話しを聞いていたのかと思った!』
とのことで、初日終了。
治療2日目
『昨日の夜ご飯食べに行ってずっと座っていたけど痛くならなかったです。』
とのこと。
そして『今朝も痛くないけど不安がある』とのことでしたが、
朝一の時点で痛くなくて痺れも無いのであればもう大丈夫です。
時間があったので、今回の坐骨神経痛の原因についてと、今後の予防のためのアドバイス等をお話しさせていただいて、
『帰りの飛行機はもう痛みは出ないと思いますが、電車とかでも傷みが少しでも出るようでしたらすぐに電話してください。』
と伝えて終了となりました。
今日の施術時間は1時間ちょっとでした。
農業をされている方にも坐骨神経痛で来られる方が多くいらっしゃいます。
長年の肉体労働によるものと思われている(お医者さんに言われる)ようですが、肉体労働をやっていないデスクワークの方にも多く発症しているのが事実ですので、肉体労働は関係ありません。
肉体労働は関係ないということは、肉体疲労で起こる症状ではないですので、だから揉んでも伸ばしても治らないわけです。
脊柱管狭窄症?関係ありません!
臀部の痛み、痺れ、ときたら原因は1つです!
最初から原因が分かっているから改善も早いです。
治療界の革命児龍之介でした。
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