こんばんはヾ(@^(∞)^@)ノ
治療界の革命児龍之介です。
先ほどテレビのニュース番組でやっていた更年期障害についてですが
ホルモン治療で改善されるものなら何年間も治らず苦しみ続ける人はいないはずです。
番組の中では男性の更年期障害も紹介されておりましたが、
男性の患者さんが言うには
「管理職に就いたことによってストレスが多くなってから症状が出るようになった」
と言っておりました。
それで病院で検査を受けたところ
「男性ホルモンの数値が70歳の男性よりも低くなっていた」
そうです。
この部分だけで考えると
「やっぱり男性の更年期障害もホルモンの減少が原因なんだな~!」
と思われるかも知れませんが、
そうではなく、
発症までの流れは次の通りです。
受動的ストレス
+
受動的ストレス
+
受動的ストレス
↓
精神的肉体的不調
↓
病院を受診
↓
更年期障害と診断
↓
検査でホルモンの低下
というのが発症までの流れです。
「男性ホルモンの数値が70歳の男性よりも低くなっていた」
だからホルモンの減少が原因だ!
と考えるならば
70代以上の高齢者は皆、常に更年期症状が出っぱなし!
ということになります。
が、そんなことにはなってませんので、その考えは間違えです。
男性の更年期障害の
根本の原因は受動的ストレスですので
その結果ホルモンは減少することになりますが、
ホルモンの減少は結果であり原因ではありません。
ホルモンの減少が更年期の原因とは関係ない理由は
ホルモンを追加してあげても症状は消えないからです。
ですからホルモンはどうでもよくって、
蓄積したストレスにアプローチする治療法(ストレス治療)
が必要ということです。
女性の更年期障害の場合は
受動的ストレスに女性特有の能動的ストレスがプラスされるため
女性に更年期障害が発症しやすいということになります。
治療界の革命児龍之介でした。
お問合せやご相談は
sp-japan@live.jp
龍之介までお願いします。