こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
治療界の革命児龍之介です。
先週の話しですけどね、
ドケルバン病の患者さんが来たんですよ。
最初の問診でドケルバン病になりそうな状況を聞きだすために現在の生活環境をお聞きしたんです。
その方は一日中パソコンばかりやっている仕事だそうです。
お医者さんからはパソコンのやり過ぎを指摘され、
ご自分でも「そうなんだー!」と思っていたそうです。
そして家庭内のこと、職場のこと、同僚のこと、上司のことなどいろいろ話してくれました。
発症は今年の1月くらいからで、それからずっと治療に通っているのにどんどん悪くなっているからおかしいと思い、看護士の知人に相談したところ「病院よりも一度ここに行ってみて!」と僕のところを紹介されたそうです。
信頼できる知人の紹介ということも手伝ってか、僕がドケルバンの原因について指摘した内容にも驚いてはいましたが拒絶することなくちゃんと受け入れてくれました。
僕が指摘したドケルバンの原因は、家庭内のことと、会社の上司についてでした。
それを指摘すると患者さんは泣き出しました。
しばらく言葉にならなかったようです。
辛かったんですね。
患者さんが言うには、一月から手首の痛みが悪化してきたが、じつはそれ以前からも軽い痛みはずっとあったそうです。
一月から痛みが悪化したのは、新しい上司が来たのがちょうど一月で、その人がすごく厳しく、体調が悪くても休ませてくれない、機嫌が悪い時は一日中当たられる様な人だそうです。
だからといって家のことを考えると仕事を辞めるわけにもいかず、4ヶ月間ずっと耐えてきたそうで、現状ではそこが一番辛いとのこと。
じつはそれがドケルバンがどんどん悪化してしまう原因なんです。
もともと手首自体が悪くて痛みが出ているわけではないので、手首の治療を続けても悪化してしまうのはそのためです。
あと、「一月以前からも痛かった」という部分の原因は、家庭内の問題からです。
長く続いている家庭内の問題がストレスの蓄積となり、ドケルバンの症状を出していたところに、厳しい上司が来たため症状が悪化してしまったわけです。
ドケルバンはそんなのが原因で発症してしまうのです。
1回目の治療はカウンセリングとストレス治療のみです。
筋肉疲労ではないので手技的な施術は必要ありません。
その結果、
「腰の痛みがなくなりました!」
え~? 腰の痛みがあったなんて聞いてないよ!(笑)
「手首は、親指が動かせるようになりました。まだ半分くらい痛みはありますけど。」
という感じでした。
また今週も来られると思います。
治療界の革命児龍之介でした。
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