こんばんは!
治療界の革命児龍之介です。
今日は先日行われた東京マラソン(名前が合っているかわかりませんが)にも出場したランナーの話しなんですが、
その方は、大会の時までは体調も良く、いつも通りに完走することができ、タイムも良かったそうです。
大会が終わってしばらくしてから足首の内側のくるぶしの上の骨に痛みが出始め、走っても痛い、押しても痛い、という状態になってしまったそうです。
病院で診てもらったら、
オーバーユースによるシンスプリントと診断されたそうです。
しばらく足を使わないようにと言われ上半身のトレーニングに切り替えたそうです。
1週間しても痛みが治まらず、2週間しても痛みに変化を感じられなく、ランナー仲間からの紹介で僕のところに来てみたそうです。
シンスプリントには2種類の原因があります。
1つ目は肉体疲労性で、
2つ目は精神的ストレス性です。
どんなに休んでも、どんなにマッサージを受けても治らないのが2つ目のストレス性の方です。
シンスプリントはストレス性の方が多いです。
今回は、まず肉体疲労を手技的な施術で取ってみました。
トレーニングはたくさんしているけど、あまり筋肉のケアはしていないらしく、大腿部も下腿部もパンパンでした。
筋肉が緩むと痛みもかなり弱まったようですが、圧痛が変わらず残ってました。
これ以上手技を続けていても圧痛は消えないと判断し、ストレス治療を行いましたが、核心的なストレスが見つからず、考えている時に見つかったのが霊障でした。
患者さんには内緒で浄霊をしてみましたら、症状が消えましたので、疲労性と霊の憑依が重なっていたということになります。
シンスプリントと霊障のコラボは初めてだったので、気づきづらかったのですが、足首に痛みが出る霊障はよくあることですので、シンスプリントという疾患名に惑わされてしまったということですね(笑)
治療界の革命児龍之介でした。