手の甲の骨折がくっつかないで出っ張ってくる。 | 治療家龍之介

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人はなぜ病気になるのか?をテーマにブログを書いています。
肉体的、精神的、霊的など様々な角度から原因を探り改善に導きます!

こんにちは!
治療界の革命児龍之介です。


たまに骨折がなかなか治らない体質の人っていますよね。

ギブスしてから1ヶ月たっても2ヶ月たってもなかなかくっつかない人もいます。

何故だと思います?

ヤブ医者のせい?

そーでーす!


って、違います。


原因はストレスだらけの場合と、骨折した患部周辺の筋肉が何らかの事情で萎縮している場合です。


今日の患者さんは、患部周辺の筋肉が萎縮していたために、手の甲の骨が真っ直ぐにくっつかず、ボッコリ出っ張っておりました。


筋肉の断裂や骨折は、患部周辺の筋肉の伸縮性が正常にならなければ、断裂も骨折も修復し辛い状態になってしまいます。


ですから、断裂部分や骨折部分だけを治そうとしても、時間がかかってしまうので、早く改善したい場合は、まず周りの筋肉の伸縮性を正常にするための施術をした方がいいでしょう!

完治までの日数は、たぶん通常の3分の1くらいになると思います。

それくらい早く痛みも取れて可動制限も無くなります。



それで、手の甲の患者さんですが、骨がくっつかずズレてボコっと出っ張ってしまう原因は、2ヶ所あり、そこを弛緩させてみると、手の甲の筋肉が(たぶん)緩んだことによって、ボコっと出ていた部分がかなり低くなりました。

結果的に、

筋肉が縮んでいると骨折部分は出っ張る!

筋肉の伸びが正常であれば骨折部分は引っ込む!

ということですね。


前にも経験があったからわかっていたんですけどね(笑)


治療界の革命児龍之介でした。



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