治療界の革命児龍之介です。
今回のうつ病の患者さんは
数年前にうつ病と診断され
つい先月まで自殺願望が強かった方です。
でも今は引っ越したためストレス環境から離れることができ
自殺願望が無くなったそうです。
と、ここまで聞くと「へ~!」と思うかも知れませんが、
本当のうつ病はそんなに簡単には治るものではありません。
ましてや
自殺願望しかなかったというので
そんな重症なうつ病が引っ越しただけで
治るわけがありません。
それに
患者さんが紹介で僕のところに来て
「腰が痛くて、実はうつ病で病院にもかかっていて、自殺願望があって・・・」
と話してくれている姿を見ていても
全然うつ病的ではありませんでしたので
「うつ病もあって」と話された時
すぐに「あなたはうつ病ではないと思いますよ!」
と言ってしまいました。
ご本人にも「ご自分がうつ病であるという認識はありますか?」
とたずねたところ「いえ、まったくありません!」
とのことでした。
普通のうつ病はストレス性ですのでストレス治療で改善できますが
霊障が重なってしまうとストレス治療だけでは改善できません。
自殺願望が強い場合は憑依されているケースが多いです。
ですから
自分の意思で自殺しようとしているのではない!
ということです。
今回の患者さんがそうだったのですが
「自殺するほど追い込まれていたというわけでもなく
急に自殺願望が強くなって
自殺することしか考えられなくなった
その気持が急に無くなった!」
というところから考えると
憑依が外れたから自殺願望が無くなった!
ということです。
普通のうつ病は
環境が変わっただけでは
自殺願望が無くなりうつ病からも解放されることは
ありませんので。
治療界の革命児龍之介でした。