靭帯損傷 痛い 肘 曲がらない | 治療家龍之介

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人はなぜ病気になるのか?をテーマにブログを書いています。
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こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ

治療界の革命児龍之介です。


昨日の検索ワードの中に

靭帯損傷 痛い 肘 曲がらない

というのがありました。


何をやって靭帯を損傷したのか?

靭帯の損傷って、どの程度の損傷なのか?


痛くて病院に行ったら、

「骨には異常がないし、靭帯も切れてないから、たぶん靭帯が伸びちゃったんだろうね、靭帯の損傷だね!」

くらいのことを言われたのでしょうか?

もし、靭帯が切れていなくて、骨にも異常がないのであれば、靭帯の損傷というのは気にしなくてもいいと思います。
痛みとは関係ないですね。

靭帯損傷と言われた場合は、実際にはほとんど靭帯には傷が無くて、原因が特定できない状況であることが多いと思います。


「靭帯が伸びている」と言われる場合もありますが、

靭帯や筋肉は実際には、瞬間的に過伸展してしまった時には、次の瞬間萎縮が起こり、伸びれない状態になってしまいます。

ですから「伸びている」というのはありえない状態だと思います。

過伸展で伸びすぎて完全断裂してしまった靭帯は、そのままにしておくとそれぞれの付着部方向に縮んでしまいます。

それを考えると「靭帯が伸びっぱなし」ということはありえません。

私だけかも知れませんが、靭帯が伸びっぱなしになっている画像を見たことはありません。

靭帯が断裂してしまったら、痛くて曲がらないという様にはならず、怪我をしたばかりでまだ腫れているうちは曲がらなくなるでしょうが、腫れが引いたら曲がるけど関節が不安定という状態になります。


今回の患者さん(検索された方)の場合、長い間ずっと腫れが引かず、痛みも取れず、曲がらないという状態なのだと思いますが、この状態は靭帯の損傷の問題ではありませんので、核心的な問題が解決されるまで、このままずっと肘関節が腫れて太いままになると思います。

ですから曲がらないままになるでしょう。

この患者さんは、ご自分では気付いていないと思いますが、

精神的な乱れがあるようです。

その精神的な乱れは、肘の痛みが出る前からありましたので、肘が痛くなってから乱れはじめたわけではありません。

まずはそこから解決されなければ肘の腫れは引きませんね。



以上、治療界の革命児龍之介でした。

 

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