治療界の革命児龍之介です。
オスグッドに関して、まだ勘違いしている方たちが多いのが現状です。
そこで、
オスグッドの原因7ヵ条を書いてみました。
一、オスグッドと成長期は関係ない。
成長期にあっても短期改善が可能なのは筋肉や骨の成長とは無関係だからである。
一、オスグッドは大腿部前面の筋肉の疲労が原因で起こるものではない。
もしそれが原因であればスクワット系のトレーニングは存在しないはず。
一、オスグッドは運動選手がストレッチを怠って起こる症状ではない。
よってストレッチの指導によって改善されることはない。
一、オスグッドは筋肉疲労性ではないのでいくら休んだところで治らない。
休んでも治らないから「成長痛」と言って片付けられてしまうわけです。
一、オスグッドは立ち方の悪さで起こるものではない。
立ち方の癖は人それぞれ、それでオスグッドになるならもっと患者は多いはず。
一、オスグッドは前後左右の瞬間的な動きによって膝に負担がかかって起こるものではない。
それが原因でオスグッドになるのならバスケ・バレー・サッカーなどの競技は存在しない。
一、オスグッドは正座が可能(膝の曲がりには問題がない)であっても膝下が突出してしまいます。
よって骨が突出してしまうのは大腿部前面の筋肉の萎縮だけが原因ではない。
これが真実でしょ!
治療回数は1回です。


治療界の革命児龍之介でした(^◎^)