こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
治療界の革命児龍之介です。
昨日の記事、読んでいただけましたでしょうか?
もしまだ読んでいない方がいらっしゃいましたら是非読んで下さい。
さて、昨日の初診の患者さんですが、
野球肩と野球肘の現在社会人の方です。
小学生の頃から野球をやっていて、高校生の頃に肩と肘を壊してボールが投げれなくなり、それから社会人になった今でも下の写真の様に肘が曲がらず、強くボールを投げることができない。
キャッチボールをしても痛い。
昔はもっと手首を使って投げれたのに、もうずっとそれが出来ない。
という状態だそうです。

高校生の時、整形外科の先生には
「このまま騙し騙しやっていくか、手術しなければ治らない。」
と言われたそうですが、
「手術をしたら、翌年の夏まで治るかどうかわからない。」
と言われたので、
「間に合わなかったら困るから手術はしなかった。」
とのことでした。
野球肩や野球肘ってなんで起こるかわかりますか?
医学的な見解だと、一番に言われることは
「オーバーユース」
ですよね。
毎日投げる動作を繰り返されているから、
疲労が溜まって、
筋肉が硬くなって、
可動域が狭くなって、
使いすぎだ!
インナーマッスルがどうのこうの!
って言われますよね。
はっきり言っちゃいますけど、
そんな考え方をしていたら、治るものも治らないし、若いスポーツマンたちの選手生命を奪っているだけです!
「強く負荷をかけ過ぎたことによって、その瞬間激痛が起こったから、負荷のかけ過ぎが原因!」
というのは無くも無いのですが、
考えてみてください、
肩や肘を壊した選手たちは、
「長年野球をやってきて、毎日思いっきりボールを投げていたけど、今までは全然大丈夫だったのに、ここ最近は何故か肘や肩が痛くなってきて、ボールが投げれなくなってきた!」
と言いませんか?
長年やってきて大丈夫だったのに、何故急にそうなってしまうのでしょう?
選手に聞くと
「特に最近投げる回数が増えたわけでもないし、急に練習内容が変わったとか、時間が長くなったとか、内容がきつくなったとかは無いです!」
と言います。
中学から高校に上がれば、練習時間や内容が変わって、練習量も増えるでしょう。
でも、野球肩や野球肘の場合は、ある時から急に症状が出始めるのが特徴です。
これはオーバーユースが原因ではありません!
世界中の医師や治療家やトレーナーが「オーバーユース」や「インナーマッスル」という固定観念にとらわれているうちは野球肩も野球肘も治せませんよ!
そもそも
「インナーマッスル」
という筋肉は人間の身体には存在しません!
どの筋肉のことを指してインナーマッスルと言っているのか?
筋肉名を言ってみろ!
っていつも思います。
誰か有名なお医者さんが言ったことを医療関係者たちは「それが正しい」としてオウム返しの様に言い続けますが、その理論によって改善できないのであれば、その理論は間違いですし、治せない言い訳をしているだけでしょ!
今回の治療結果が下の写真です!
2時間かかりましたけどね。

もう1回くらいで完治できますよ!
治療界の革命児龍之介でした。