大学は卒業しましたが、
今日から
経営&経済の基礎勉強を始めました
(*^▽^*)ノ
経済学部の人には
この内容が役に立つかもです
o(^-^)o
日本経済、日本企業の経営に関する
時事的な基礎知識を
ちゃんと勉強しておけば
今後の小論文や、レポートなどが
書けますね
v(^-^)v
専門書籍を読んでいるので
そこで得た知識を
備忘録のためにブログに
まとめていこうと思います
o(^▽^)o
では、
丸暗記Let's Go
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
●問題1
日本経済はどうして行き詰まりの状況にあるのか?
行き詰まりの原因について考える
●解答
その1→ビジネスインフラの問題
ビジネスインフラの問題として、
高い法人税を挙げる
諸外国と比較して、法人税が高く
(日本約40%、先進国平均26%)
ビジネスを行う地域としての魅力度が低い
グローバル企業が
各国に進出する場合の機能として
地域統括機能
研究開発機能
製造機能
などが挙げられるが、
日本は過去2年余りの間に
これらすべての機能について、
アジアの中核拠点としての
競争力を急速に失い
中国
インド
シンガポール
などに劣後するようになっている。
従来は、
アジア地域内において高い競争力を維持していた
「アジア地域統括拠点」や
「研究開発拠点」といった
高付加価値拠点においても
国内外のグルーバル企業を
引き付けることができない
この原因として
高い法人税があると考える
その2→産業構造の問題
産業構造の問題として、
「特定のグローバル製造業に依存した成長パターン」を挙げる。
経済産業省の「産業構造ビジョン2010」によると、
2000年以降の日本経済のパイの拡大は
グローバル展開している特定の製造業に
依存しているということである
2003年から2007年にかけての
名目GDPは13兆円伸びているが、
そのうち自動車関連産業の貢献が
6兆円を占めており
この間の経済成長は
自動車産業にのみ依存してきた
サブプライムローン問題に端を発する
リーマンショックや
トヨタの米国におけるリコール問題によって
需要が急減し、
日本経済は総崩れとなってしました
日本は、自動車産業という特定の産業に
大きく依存する産業構造になっており
グロバル経済が持つ不確実性のもとでは
非常に脆弱なのである